シナリオにモジュールを配置/設定する

公開したモジュールは通常のアクションと同様の操作でシナリオに配置することができます。
ここでは、モジュールの配置/設定方法やモジュールの情報の確認方法、最新バージョンのモジュールについてを説明します。

シナリオにモジュールを配置する

公開したモジュールはシナリオ作成画面のアクションリストに追加されます。
アクションリストにあるicon module actionをクリックしてモジュールを表示したり、公開時に指定したカテゴリーから探して配置します。
モジュールを配置する方法は通常のアクションと同様で、クリックやドラッグ&ドロップで配置できます。

アクションの配置方法について詳しくは「シナリオにアクションを配置する」を参照してください。

配置したモジュールを設定する

モジュールを配置後に設定するプロパティがある場合は必要に応じて設定します。

プロパティの設定方法は通常のアクションと同様です。詳しくは「配置したアクションを設定する」を参照してください。

他のアクション/モジュールと連携する

配置したモジュールは他のアクション/モジュールから参照設定することができます。

参照方法については通常のアクションと同様です。詳しくは「参照機能を使ったアクション間の連携(参照設定)」や「参照機能を使ったアクション間の連携(部分参照)」を参照してください。

配置したモジュールにコメントを追加/編集/削除する

通常のアクションと同様に、配置したモジュールにコメントを追加/編集/削除することができます。

詳しくは「配置したアクションにコメントを追加/編集/削除する」を参照してください。
※現在のCoopelではモジュール内のアクションにはコメントを追加できません。

配置したモジュールをコピー/移動/削除する

配置したモジュールは、プロパティの設定を引き継いだままコピーしたり、任意の場所に移動したり、削除したりできます。

モジュールをコピーする

操作方法は通常のアクションと同様ですが、メニュー名が[モジュールをコピー]と表示されます。
詳しくは「アクションのコピー」を参照してください。

Important 別のワークスペース内のシナリオにはコピーできません。

モジュールを移動する

操作方法は通常のアクションと同様です。詳しくは「アクションの移動」を参照してください。

モジュールを削除する

操作方法は通常のアクションと同様です。詳しくは「アクションの削除」を参照してください。

配置したモジュールの情報を確認する

シナリオに配置したモジュールは、モジュールの担当者と最終更改日時を確認できます。
配置したモジュールのicon threedots(①)をクリックして[モジュール情報](②)を選択して表示される画面(③)で確認してください。

■モジュールの担当者がいない場合のモジュール情報
モジュール開発ワークスペースからアカウントを削除されたユーザーが作成/担当していたモジュールをシナリオに配置している場合、icon module creater absence(①)が表示されicon threedots(②)をクリックして[モジュール情報](③)を選択すると、④の画面が表示されます。

モジュールの担当者がいない場合でも引き続きモジュールは使用できますが、モジュールに不具合が発生しても修正されないなどの問題があるため、⑤のような警告が表示されます。

最新バージョンのモジュールを使用する

シナリオ作成画面のアクションリストにあるモジュールは、バージョンアップ版が公開されると自動で最新バージョンに上がります。
シナリオに配置済みのモジュールの場合は、バージョンアップ版が公開されても自動で最新バージョンにはなりません。

シナリオに配置済みのモジュールに最新バージョンが存在する場合は以下のようにolder module version iconが表示されます。
最新バージョンのモジュールを使用したい場合は、通常のアクションと同じ方法で最新バージョンに入れ替える必要があります。
入れ替え方法については「最新バージョンのアクションに入れ替える」を参照してください。

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