アクションにはバージョンがあり、プロパティが追加/変更されたり、バグが修正されたりしてアクションの内容が変更されると、バージョンが上がる場合があります。
ここではバージョンの確認方法と、最新バージョンの配置方法および入れ替え方法について説明します。
アクションリストから確認する
アクションの右横にあるをクリックして表示されるメニューからバージョンを確認できます。
※モジュールのバージョンも確認方法は同じです。
アクションプロパティから確認する
配置済みのアクションの場合は、アクションプロパティにあるアクション名の右下からバージョンを確認できます。
最新バージョンのアクションは、新規にアクションを配置して使用してください。
アクションリストから配置すると、常に最新バージョンが配置されます。
※モジュールの最新バージョンも配置方法は同じです。
シナリオに配置済みのアクションは自動で最新バージョンにはなりませんが、最新バージョンが存在する場合は以下のようにが表示されます。
旧バージョンのままシナリオを使用することもできますが、最新バージョンのアクションに入れ替えることをおすすめします。
入れ替える際は、旧バージョンを残したまま最新バージョンのアクションを配置し、シナリオが問題なく動くことを確認してから、旧バージョンのアクションを削除してください。
※モジュールの最新バージョンも入れ替え方法は同じです。
ここでは[spreadsheetの新規作成]アクションを最新バージョンへ差し替える手順を例に説明します。