ここでは、モジュール情報(=モジュール名や公開先のワークスペースなど)を設定するモジュール情報画面について説明します。
①[モジュール名]
モジュール開発ワークスペースに表示する名称を設定します。
②[表示名]
シナリオ作成画面に表示する名称を設定します。設定しない場合は[モジュール名]に設定している名称が表示されます。
③[モジュールのヘルプ文]
シナリオ作成画面でモジュールの[ヘルプ]に表示する説明を設定します。
④[カテゴリー]
モジュールを配置するアクションリストのカテゴリーを選択します。モジュールがテスト公開/ワークスペース全体へ公開されると、選択したカテゴリー内にある既存アクションの下に配置されます。
※「モジュール」のカテゴリーへは自動的に追加されます。
⑤[公開区分]
[テスト公開]:指定したユーザーのみにモジュールが公開されます。モジュールが想定通りに動作するかどうかをテストするときに選択します。
[ワークスペース全体に公開]:指定したワークスペースの全メンバーにモジュールが公開されます。モジュールのテストが完了し、通常のワークスペースに公開するときに選択します。
⑥[公開範囲]
テスト公開/ワークスペース全体への公開の範囲を設定します。
■[公開区分]で[テスト公開]を設定した場合
[テスト公開時の対象ユーザー]の入力欄をクリックして表示されるリストからモジュールをテスト公開するユーザーを選択します。 設定できるのはモジュール作成者が所属する通常のワークスペースに含まれるユーザーのみです。 ※モジュール作成者は設定しなくても対象ユーザーに含まれ、テスト公開されたモジュールを利用できます。■[公開区分]で[ワークスペース全体に公開]を設定した場合
[公開対象のワークスペース]の入力欄をクリックして表示されるリストからモジュールを公開する通常のワークスペースを選択します。⑦モジュール詳細情報
モジュールのバージョンや作成日時などが表示されます。
⑧[公開確認へ]
クリックすると公開確認画面が表示され、テスト公開やワークスペース全体への公開ができます。
詳しくは、「モジュールを公開する」を参照してください。