ここでは、プロジェクトの機能と利用方法について説明します。
※モジュール開発ワークスペースでも同じ方法でプロジェクトの機能を利用できます。
Coopelのプロジェクトは、ワークスペースの中で部署やチームごとにシナリオを管理するためのスペースです。
部署やチームごとにプロジェクトを作成すると、プロジェクト内のユーザー間だけでシナリオを共有できるようになります。
Coopelのプロジェクトには以下のように自分から参加するプロジェクト(①②)とオーナーがメンバーを追加するプロジェクト(③)の3種類があります。
①誰でも自由に参加できるプロジェクト:参加申請は不要です。
②参加申請して承認されると参加できるプロジェクト:参加申請と承認が必要です。
③オーナーに追加されたメンバーが参加できるプロジェクト:参加申請はできません。
プロジェクトの設定方法については「プロジェクトを設定する」を参照してください。
■プロジェクトの始め方
ワークスペースに参加しているメンバーは全員自分がオーナーのプロジェクトを持っています。自分のプロジェクトを部署やチーム用に設定を変更して運用を開始してもいいですし、自分の管理するチームが増えたり、メンバーを限定する必要が出てきた場合などは、新たにプロジェクトを作成することもできます。
自分が参加しているプロジェクトを確認するには「参加しているプロジェクトを確認する」を参照してください。
■3種類あるプロジェクト権限
プロジェクトには必ずプロジェクト全体の権限を持つ「①プロジェクトオーナー」が設定されます。その他は、プロジェクトオーナー同様にユーザーを管理できる「②エディター」、シナリオの作成/編集が主となる「③メンバー」です。
プロジェクト権限について詳しくは、「プロジェクト権限と操作範囲の一覧」を参照してください。
■別のプロジェクトへの切り替え
参加しているプロジェクトは簡単に表示を切り替えられます。
切り替え方法について詳しくは「プロジェクトを切り替える」を参照してください。
■シナリオの管理
プロジェクトフォルダ画面、実行管理画面、シナリオアカウント設定画面はプロジェクトごとにあります。
シナリオはプロジェクトごとに管理されていますが、参加しているプロジェクトであればプロジェクト間でシナリオをコピーすることができます。
■参加しているプロジェクトから離脱したいとき
ユーザーは参加しているプロジェクトからいつでも離脱することができます。
プロジェクトの管理者は参加しているユーザーをプロジェクトから削除できます。
※プロジェクトから参加ユーザーを削除してもワークスペースからは削除されません。