コラム
2025年10月29日
本記事は、10/2に開催したこちらのウェビナー動画の内容をダイジェストでご紹介します。
今回はチュートリアル初級編のレッスン3として、前回までの内容をさらに発展させ、「繰り返し」のアクションを使って複数のデータを一つ一つ取り出して順番に処理する方法が紹介されました。
当日のセミナーで紹介された内容を基に、複数のワードを使ったWebサイトからの情報収集とGoogle spreadsheetへの転記を自動化するシナリオの作成手順を解説します。
今回作成したのは、「Google spreadsheetに記載された複数のキーワードを一つずつ検索し、得られた結果を元のGoogle spreadsheetに書きこむ」というシナリオです。
前回までは単一のキーワードのみを扱いましたが、今回は「繰り返し」のアクションを使い、リストにある4つのキーワード(Excel、spreadsheet、条件分岐、繰り返し)で一連の操作を実行します。
まず、シナリオの実行の前準備として、操作の起点となるGoogle spreadsheetを準備します。 A列に「キーワード」、B列に「結果」というヘッダーを設け、A2からA5にかけて検索したいキーワードを事前に入力しておきます。このA列のリストをCoopelが読み取り、繰り返しの処理に利用します。

今回のシナリオは、大まかに分けて「①spreadsheetからキーワード一覧を取得」「②取得したキーワードで繰り返し処理」「③結果をspreadsheetに書き込み」という3つのブロックで構成されます。
まず、事前準備で作成したspreadsheetを操作対象として設定し、検索キーワードが入力されているセルの範囲をコピーします。


まず、検索するページにアクセスします。




ここが今回のシナリオの核となる部分です。Coopelの「各要素について繰り返す」というアクションを使い、ステップ1でコピーしたキーワードのリストを元に、Webサイトでの検索操作を繰り返します。


以上のシナリオを実行すると、1回目の繰り返しではB2セルに、2回目ではB3セルに…というように、検索結果が順番に正しい行へ書き込まれていきます。

今回は、「各要素について繰り返す」アクションを使い、複数のデータに対してひとつひとつ同じ処理を繰り返す応用的なシナリオをご紹介しました。
ぜひこの機能を活用し、皆様のシナリオをさらにパワーアップさせてみてください。