リストタイプのアクション結果参照

アクションの場所: 様々なアクションのプロパティで利用できる機能になります。

リストを指定するアクションプロパティの場合、参照アイコンから他のリストタイプ(List型)アクションの実行結果を参照設定することもできます。

たとえば、以下の[入力値]プロパティにある(List型)の参照アイコン(①)からは戻り型が一致する②のアクションを参照設定できます。

Tips List型からはText型、Anything型の実行結果を参照設定することもできます。

設定方法

参照設定したいプロパティの参照アイコン(①)をクリックし、ハイライト表示されたアクション(②)、または参照アイコンの下に表示されたアクション名(③)をクリックします。

アクションのプロパティ欄に参照設定したアクション名(ここでは[テーブルデータを取得])が表示されます。

Tips List型については形式に注意してください。たとえば、[各要素について繰り返す]アクションの[受け取るリスト]プロパティで受け取ったリストは以下のように繰り返されます。
  • リスト型の中身が数値や文字列の場合(配列)
    [1,2,3,4,5,6] -> 1,2,3,4,5,6 と6回繰り返します。
  • リスト型の中身がリスト型になっている場合(二重配列)
    下記のようなExcel/スプレッドシートの場合は、いずれも二重配列のリストになります。
     ①[[1,2,3],[4,5,6]] -> [1,2,3],[4,5,6] と2回繰り返します。
     ②[[1,2,3,4,5,6]]  -> [1,2,3,4,5,6] と1回繰り返します。
     ③[[1],[2],[3],[4],[5],[6]]->[1],[2],[3],[4],[5],[6] と6回繰り返します。
    [各要素について繰り返す]アクションの処理の流れについて詳しくは、「設定方法(もっと詳しく)」を参照してください。

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