重複を削除
アクションの場所：excel > その他 > 重複を削除
値が重複している行を削除します。
設定方法（簡単）
①「excel/その他」カテゴリにある「重複を削除」アクションをクリックします。
② 対象シート 参照設定：参照機能で対象のシートを指定します。
Tips
シナリオ内のこのアクションより前の部分で、excelファイルのシートを開いている必要があります。
設定方法（便利）
③ 対象範囲（任意）：対象範囲を指定します。
④ 対象範囲 参照設定：テキストタイプのアクション結果を参照し、対象範囲に設定します。
⑤ 先頭行を列見出しとする（任意）：先頭の行を列見出しと見做して、処理の対象から除外するかを選択します。
⑥ 全ての列を選択（任意）：値が重複しているかの確認範囲を、対象範囲内の全ての列を対象とします。「いいえ」を選択すると個別の列指定が出来ます。
⑦ 列を指定：⑥で［いいえ］を設定したときに表示されます。値が重複しているかの確認範囲を個別の列名で指定します。複数の列が指定された場合、指定列の値を結合したものでユニーク性が確認されることになります。
⑧ 列を指定 参照設定：リストタイプのアクション結果を参照し、対象範囲に設定します。
オプション設定
以下の設定項目は任意です。
⑨ 縦方向の取得条件：基準値から縦(下)方向に対して、どの範囲まで選択するかを指定します。空白があってもそこを超えて選択することもできます。⇒データ取得の条件について
⑩ 横方向の取得条件：基準値から横(右)方向に対して、どの範囲まで選択するかを指定します。空白があってもそこを超えて選択することもできます。⇒データ取得の条件について
⑪ エラーを無視
関連アクション
対象シートに設定できるワークシートタイプの戻り値をもつアクションは下記になります。