Excelのシナリオのヒント

業務で毎日のように使うExcel。便利な反面、繰り返しの操作が多いのが悩み。そう感じているのは、あなただけではありません。そのお悩み、Coopelを使って解決しましょう!
ここでは、Excelの操作を自動化できるように、Excelのシナリオを作成するためのヒントを説明します。

Important - Coopelでは、Excelで使用するマクロやVBAは実行できません。
- ローカル環境や社内ファイルサーバ等に設置されたファイルを操作する(開く/保存する)場合は、ローカル実行を指定してください。
ローカル実行について詳しくは、「ローカル実行とクラウド実行」を参照してください。

01.Excelで使うデータの準備
02.Excelファイルの指定
03.Excelシートの指定
04.Excelのアクションの配置
05.Excelファイルの保存

01.Excelで使うデータの準備

Excelで使うデータを集めるために、シナリオ作成画面で必要なアクションを配置します。
この例ではまず、以下の画面のように、Webページから表形式のデータを取得するためのアクションを配置してみましょう。
04-17 cooperation-w excel 01

Tips - をクリックすると、Excelに関するアクションのみがアクション一覧に表示されるので、使いたいアクションを見つけやすくなります。
- Excelのシナリオでは、以下のアクションが必要になります。
 - Excel操作の最初に、[ファイルの新規作成]または[ファイルを開く]のいずれかのアクションを配置して、作業対象のファイルを指定する。
 - [シートをシート名で指定]または[シートをシート番号で指定]のいずれかのアクションを配置して、作業対象のシートを指定する。
 - 1つしかシートがないファイルの場合でも、シートを指定してください。
 - Excel操作の最後に[ファイルを保存する]または[csv形式でファイルを保存する]のいずれかのアクションを配置して、作業を保存する。

02.Excelファイルの指定

作業対象のExcelファイルを指定します。
新規ファイルを作成して作業する場合
[ファイルの新規作成]をクリックします。
04-17 cooperation-w excel 02
既存ファイルを開いて作業する場合
[ファイルを開く]をクリックし、[対象ファイル]を設定します。
04-17 cooperation-w excel 03

Important - ファイル名を指定する場合は、絶対パスで指定する必要があります。
例)C:\Users\username\Desktop\sample.xlsx
- ファイル名は、必ず拡張子(「.xls」、「.xlsx」など)まで入力してください。
Tips 他のアクションで取得したデータを利用するには 以下のように、他のアクションで取得したデータを利用することもできます。詳しくは、「前のアクションで取得したデータを利用(参照)する」を参照してください。
- をクリックすると、ファイル名を指定できます。また、タイプのアクションで取得した文字データやテキストデータを利用することもできます。
- をクリックすると、タイプのアクションで作成したファイルを利用できます。

CSV形式のファイルを開くには
CSV形式のファイルを開く場合は[csv形式のファイルを開く]のアクションを配置してください。文字コードを指定する必要がある場合は、[オプション]の[文字コード]を設定してください。

03.Excelシートの指定

シート名で指定する場合
[シートをシート名で指定]をクリックし、[対象ファイル]と[シート名]を設定します。
04-17 cooperation-w excel 04

  • [対象ファイル] をクリックし、手順2-1で開いたExcelファイルを指定します。
  • [シート名] Excelファイル内のシート名を指定します。

シート番号で指定する場合
[シートをシート番号で指定]をクリックし、[対象ファイル]と[対象シート番号]を設定します。
04-17 cooperation-w excel 05

  • [対象ファイル] をクリックし、手順02で開いたExcelファイルを指定します。
  • [対象シート番号] Excelファイル内のシート番号を指定します。
Tips Coopelでは、シート番号は0から数えます。そのため、1枚目のシートを指定する場合は「0」を、2枚目のシートを指定する場合は「1」を指定しましょう。

04.Excelのアクションの配置

作業対象のファイルとシートを指定したら、Excelを使った作業を自動化するためのアクションを配置します。
ここでは、[セルにペースト]をクリックし、[対象シート]、[入力値]および[書き込み対象のセル]を設定します。


  • [対象シート] をクリックし、手順2-2で選択したシートを指定します。
  • [入力値] ブラウザから取得したデータをセルに書き込むために、をクリックし、シナリオ作成エリアの[テーブルデータを取得]をクリックします。
  • [書き込み対象のセル] [入力値]で設定した内容を書き込みたいセルの範囲を指定します。

05.Excelファイルの保存

Excelでの作業内容を設定したら、作業内容を保存するアクションを配置して完成です。
Excel形式で保存する場合
[ファイルを保存する]をクリックし、[対象ファイル]と[ファイル名]を入力します。
ID20-19

  • [対象ファイル] をクリックし、手順2-1で開いたExcelファイルを指定します。
  • [ファイル名] 必要に応じて、保存するExcelファイルのファイル名を絶対パスで入力します。

CSV形式で保存する場合
[csv形式でファイルを保存する]をクリックし、[対象シート]と[ファイル名]を設定します。

  • [対象ファイル] をクリックし、手順2-2で指定したシートを指定します。
  • [ファイル名] 必要に応じて、保存するCSVファイルのファイル名を絶対パスで入力します。

これで、Webページから表形式のデータを取得し、Excelのシートに書き込むシナリオが完成しました。
ローカル実行を指定して、シナリオを実行してみましょう。

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