コラム

2026年4月21日

初めてのRPAツールおすすめ12選!目的別に人気ツールを厳選紹介

「毎日の単純作業に追われて、本来やりたい仕事ができない…」と感じていませんか?データ入力・ファイル整理・レポート作成など、「誰か代わりにやってくれたら」と思うことも多いでしょう。その悩みは、専門知識がなくてもPC作業を自動化できる「RPAツール」で解決できるかもしれません。
この記事では、単純作業に時間を取られている現場担当者に向けて、「おすすめRPAツール」を紹介します。自分に合ったRPAツールを見つけ、業務効率化の第一歩を踏み出しましょう。

【目次】

  1. RPAツールとは?他ツールとの違いやRPAができること
  2. RPAツールの選び方3つのポイント
  3. 【目的別】おすすめRPAツール徹底比較12選
  4. RPA導入でよくある質問(FAQ)
  5. まとめ:RPA成功の鍵は「まず試してみる」こと



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RPAツールとは?他ツールとの違いやRPAができること

あなたの代わりにPC作業をする「ソフトウェアロボット」のこと

RPA(Robotic Process Automation)のイメージは、「指示を正確にこなす、真面目でミスのない部下」です。一度手順を教えれば、PC上の作業をミスなく休まずに実行してくれます。「Excelへのデータ転記」「請求書の作成と送付」「Webサイトからの情報収集」などの単純作業はRPAにより自動化ができます。

ExcelマクロやAIとの違いは?

「自動化」と聞くと、ExcelマクロやAIと混同してしまいがちです。ここでは、それぞれの特徴とRPAとの違いを整理します。


Excelマクロ:Excelの中でしか動かない
マクロを使えば、Excelファイル内での操作を自動化できます。たとえば、ボタンを押すだけで表を整えたり、計算の実行が可能です。ただし、Webブラウザなど他のアプリケーションをまたいだ作業ができません。


AI:自分で考えてくれるが、指示が難しい
AIはデータから学習し、自分で判断して動く人工知能です。賢いツールですが、AI自身が判断するため期待通りの動きをさせることが難しい場合があります。


RPA:アプリをまたいで、指示通りに動く忠実な部下
RPAは、あなたが教えた操作手順を、Webブラウザ・Excelなど複数のアプリをまたいで実行します。たとえば「Webサイトからデータをコピー→Excelに貼り付け→ファイルを保存」といった一連の定型作業を、指示通りに正確に実行します。ルール通りに幅広いアプリケーションを自動化できるため、単純作業の効率化に向いています。

RPAツールで自動化できること

RPAの魅力は、幅広い業務に対応できる点です。ここでは、初心者にもイメージしやすい身近な業務を例に、RPA自動化でできることを紹介します。


Webサイトからの情報収集とExcelへの転記
たとえば、競合ECサイトの商品価格チェックは、毎日の手順が決まっており、RPA向きの業務と言えます。「競合サイトへアクセス→商品価格をチェック→Excelに記録」という一連の作業をRPAに指令しておけば、ロボットがかわりにやってくれます。


請求書やレポートの自動作成
Excelなどの売上管理データをもとに、請求書やレポートの自動作成も可能です。「テンプレートに請求金額を入力→PDFへ変換→指定フォルダに保存」といったルーティン作業がRPAによって自動化できます。


複数システムへのデータ転記
システムをまたぐデータ入力もRPAで自動化できます。たとえば、「顧客管理システム」の情報を「営業支援システム」に登録するケースでRPAを使えば「取引先」「商談件名」などのデータを、一度の入力で反映でき、入力ミスや作業負担を減らせます。



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RPAツールの選び方3つのポイント

RPAツールは国内製品だけでも数十種類あり、「どれを選べばいいかわからない…」と感じる方も多いでしょう。
そこで、安心して導入できるように、ITが不得意な人が最初に確認すべきポイントを3つに絞って紹介します。

ポイント1:専門知識がなくても直感的に操作できるか

RPA導入で最初にぶつかる壁が「設定の難しさ」です。せっかく業務効率化のため導入しても、設定に時間がかかりすぎては本末転倒です。そのため、パソコンが苦手な人でも直感的に操作できるツールの選定が重要です。


おすすめは「ノーコード型」のツール

初心者が安心して始めるなら、プログラミング不要のノーコード型RPAがおすすめです。マウス操作やクリックで設定できるタイプなら、感覚的に操作を覚えられます。
上記はクラウド型RPAツールのCoopelのシナリオ設定画面ですが、このように「見たまま・操作したまま」設定できるツールであれば、初心者も迷わず使いこなせます。

ポイント2:まずは小さく、低コストで始められるか

RPAツールの導入効果は、実際に使ってみないと分かりません。そのため、いきなり高額な初期費用がかかるツールを導入するのはリスクが高く、おすすめできません。まずは低コストで「小さく試す」ことができるツールを選びましょう。


「クラウド型」ならインストール不要ですぐに試せる


初めてRPAを導入する場合、ソフトウェアのインストールやサーバー構築が不要なクラウド型RPAがおすすめです。Webブラウザからログインするだけで使えるため、PC環境設定が不要で導入ハードルが低くなります。また、「1アカウント単位」「月額料金制」で利用できるサービスが多いため、初期投資を最小限に抑えつつ使い始められる点も魅力的です。

ポイント3:困った時に相談できるサポート体制はあるか

どんなに使いやすいツールでも、操作中に「ここはどうすれば?」という場面は必ず出てきます。そんなとき気軽に相談できるサポートがあれば、スムーズに解決できます。特に初心者ほどツールのサポート体制が重要で、RPA導入の成功を左右します。


日本語のサポートやマニュアルの充実度をチェック


ツールを選ぶ際は、日本語対応であるか、またチュートリアル動画や導入マニュアルの充実度を確認しましょう。利用者から「サポートの活用が成功の鍵だった」との声が多く聞かれます。サポート体制が充実しているツールほど、導入後のトラブルが少なく、安心して運用を続けられます。

【目的別】おすすめRPAツール徹底比較12選

ここではRPAツールを以下の目的別にご紹介します。

まずは無料で試したい方向けのRPAツール3選

とりあえずRPAを試してみたい方には、無料で始められるツールがおすすめです。今回は3つの無料ツールを紹介します。

RPAツール無料期間料金
Coopel30日間12,800円/月~
Power Automate Desktop期限なし無料 ※ただし、専門知識が必要
マクロマン期限なし無料 ※ただし、サポートは有償


Coopel(30日間無料トライアル)
Coopelは有料版と同じ機能を「30日間無料」で体験できます。ブラウザ操作に加えExcel連携など幅広い業務に対応し、ドラッグ&ドロップによる直感的な操作が特徴です。

Power Automate Desktop(Windowsユーザー向け)
Microsoftが提供するRPAツールで、Windows 10以降に標準搭載されています。無料で利用でき、Excel操作やファイル整理など日常業務を自動化できます。ただし、設定画面はやや専門的で、「条件分岐」や「変数」などに慣れている人向けです。

マクロマン(完全無料、サポートは有償)
マクロマンは無料で使えるRPAツールです。デスクトップ上の操作をそのまま記録し、自動化できる点は有料製品にも引けを取りません。ただしサポートは有償であり、トラブル発生時は自力での解決が必要です。

やりたいことを幅広くカバーできる、ノーコードRPAツール5選

「本格的に業務効率化に取り組みたい」という方には、幅広い業務に対応できるツールがおすすめです。今回は、エンジニア不在でも始めやすい本格派ツールを5つご紹介します。

RPAツール操作性費用タイプサポート体制無料期間
Coopelノーコード12,800円/月クラウド型無料30日間
EzAvaterノーコード750,000円/年デスクトップ型無料2週間
RoboTANGOノーコード65,000円/月(導入費:100,000円)デスクトップ型無料3週間
おじどうさんノーコード80,000円/月(導入費:100,000円)デスクトップ型無料14日間
AUTOROノーコード50,000円/月クラウド型・デスクトップ型無料2週間

Coopel
ITが苦手な初心者に最もおすすめなツールがCoopelです。プログラミング知識が不要な「ノーコード設計」であり、条件分岐や繰り返し処理もドラッグ&ドロップで設定できます。クラウド型の手軽さと、ローカル環境のExcelが操作可能な柔軟性を備えているところも特徴です。また、ヘルプセンターやメールサポートはすべて日本語対応で、スピーディかつ丁寧な応対が受けられます。

EzAvater
EzAvaterは、RPA初心者向けのトレーニング動画ややりたい業務をすぐ自動化できるテンプレート、FAQなどのユーザー向けコンテンツの充実度が高く、必要な情報を調べながら自分で試行錯誤してロボットを作りたい人におすすめです。


RoboTANGO
RoboTANGOは、スターティアレイズ社が提供する録画型RPAです。操作の録画機能で自動化ができ、専門知識がなくても導入しやすいのが特徴。3週間の無料トライアルと手厚いサポートにより運用しやすいツールとなっています。


おじどうさん
おじどうさんは、ブルーテック社が提供する中小企業向けツールです。ノーコード操作で勤怠集計やデータ入力を自動化でき、導入サポートも充実しています。初期設定やトレーニングが無料で、非IT部門でも安心して導入できます。


AUTORO
AUTOROは、クラウドでもデスクトップでも動作する万能型RPAツールです。ノーコード設計でありながらAPI連携やスケジューリングも可能で、高い柔軟性が特徴。Google Workspace連携やチャットサポートも充実しています。

特定の業務に特化したRPAツール4選

RPAの中には、特定の業務分野に特化したツールもあります。「経理だけ自動化したい」「人事の入力作業を効率化したい」など、明確な課題がある場合におすすめです。


Autoメール名人(バックオフィス向け)
メールに添付されたファイルの解凍、データ抽出などあらゆるメール操作が可能です。


HRRobo!(人事・総務向け)
勤怠・給与データ入力など、SAP人事労務システムの自動化に特化したツールです。


ECロボ(EC・物流特化)
受注データの転記・在庫更新・配送指示などECサイト運営者にうれしい機能が豊富です。


Octoparse(情報収集・リサーチ向け)
Web上の情報収集に特化しており、ノーコードでスクレイピングが可能です。

RPA導入でよくある質問(FAQ)

Q. 導入したら、すぐに効果は出ますか?

A. はい、簡単な作業から始めればすぐに効果を実感できます。まずは、毎日繰り返す「データ転記」や「レポート作成」など、簡単な定型作業を自動化してみましょう。1日10分程度の小さな作業から自動化し、成功体験を積み重ねることがポイントです。

Q. セキュリティは大丈夫ですか?

A. ほとんどのクラウド型RPAツールは、基本的に高いセキュリティ基準で運用されています。特に国産ツールの多くは、金融機関レベルのセキュリティ基準を満たしており、データは厳重に管理されています。IDやパスワードなどの認証情報は暗号化して保存されるため、外部から不正に閲覧される心配はありません。安全性を確実にするため、導入を検討しているツールについては導入前に必ずそのツールのセキュリティ基準を確認しましょう。

Q. 途中で設定がわからなくなったらどうすればいいですか?

A. 多くのRPAツールには、初心者向けのサポート窓口があります。操作で迷ったときは、チャットやメールのサポート窓口を活用しましょう。特にCoopelのようにサポートが充実しているツールを選べば、質問しながら進められるので安心です。マニュアルやチュートリアル動画も整っており、初心者でも継続的に使い続けられます。

まとめ:RPA成功の鍵は「まず試してみる」こと

RPAは、ITが不得意な人でも、効果をすぐに実感できるツールです。自社に合ったツールを選び、上手に使えば、単純作業にかかっていた時間を大幅に削減できます。
RPA導入を成功させるポイントは、次の3つです。

そして、何よりも「まず試してみる」ことが大切です。「百聞は一見にしかず」の通り、まずはクレジットカード登録不要の無料トライアルを通じて、自動化がもたらす変化を体験してみてください。