ftpsでファイルを送信

アクションの場所:クラウドサービス > ftps > ftpsでファイルを送信

ftpsでファイルを送信します。

設定方法(簡単)

①「クラウドサービス/ftps」カテゴリにある「ftpsでファイルを送信」アクションをクリックします。
② ホスト:送信先のホストを指定します。
④ ID:ftpsサーバーのIDを指定します。事前にシナリオアカウントに登録されている必要があります。
⑥ アクションを選択(任意):ftpsサーバーへの操作内容を選択します。ファイルやディレクトリのアップロード、削除、またはリストの表示を選択できます。
⑦ アップロード対象を指定:⑥で[ファイルをアップロード]または[ディレクトリをアップロード]を選択したときに表示されます。ファイルまたはディレクトリのパスを指定します。
⑰ 削除の対象を指定:⑥で[ファイルを削除]または[ディレクトリを削除]を選択したときに表示されます。ファイルまたはディレクトリのパスを指定します。

設定方法(便利)

③ ホスト 参照設定:テキストタイプのアクション結果を参照し、設定します。
⑤ パスワード(任意):ftpsサーバーのパスワードを指定します。事前にシナリオアカウントに登録されている必要があります。
⑧-a アップロード対象を指定 参照設定:ファイルタイプのアクション結果を参照し、設定します。
⑧-b 参照先がローカルPC上にある:⑨-aの参照機能で対象を指定した場合に表示されます。指定した対象がローカルPC上にあれば「はい」を選択してください。「いいえ」の場合、指定された対象がローカルPC上にあった場合処理に失敗します。

⑱ 削除の対象を指定 参照設定:テキストタイプのアクション結果を参照し、設定します。
⑨ 戻り値にラベルを付ける(任意):アクションが返す値の各要素に任意のラベル(名称)を付けることが出来ます。後続アクションからの参照時にこのラベルを指定してデータを操作することが出来ます。

Tips [1行目をヘッダーとみなす]にチェックマークを付けると、自動でラベル登録できるようになります。この機能を有効にするには、Coopelデスクトップアプリケーションを起動してください。

オプション設定

以下の設定項目は任意です。
⑩ ポート番号を指定:送信先ホストのポート番号を指定します。デフォルトは21です。
⑪ ポート番号 参照設定:テキストタイプのアクション結果を参照し、設定します。
⑫ ワーキングディレクトリを指定:ftpsサーバー上の操作対象とするディレクトリを指定します。
⑬ ワーキングディレクトリを指定 参照設定:テキストタイプのアクション結果を参照し、設定します。
⑭ 半角カナを全角カナに変換:送信するデータ内の半角カナを全角カナに変換します。
⑮ 暗号方式モードを選択:通信する際の暗号方式として「explicit」モードまたは「implicit」モードを指定します。
エラーを無視

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