PDFで保存

アクションの場所:excel > ファイル操作 > PDFで保存

excelをPDF形式で保存します。

Tips デフォルトでは「指定されたワークブック名.pdf」でファイルが作成されます。同名のファイルが存在する場合は上書き保存されます。「名前を付けて保存」にローカルのパスを指定するとローカルへの保存が出来ます。
* Coopelデスクトップアプリケーションが起動している必要があります
*「名前を付けて保存」にて参照機能で他アクションを参照する場合、「参照先がローカルPC上にある」を「はい」に設定する必要があります

設定方法(簡単)

①「excel/ファイル操作」カテゴリにある「PDFで保存」アクションをクリックします。
② 対象の指定(任意):PDF化する対象を、指定したシートにするのかワークブック全体にするかを選択します。
③-a 対象ワークブック:②で[ワークブック全体]を指定した場合に表示されます。参照機能で対象のワークブックを指定します。

Tips シナリオ内のこのアクションより前の部分で、excelワークブックを開いている必要があります。

③-b 対象シート:②で[シートを指定]を指定した場合に表示されます。参照機能で対象のシートを指定します。

Tips シナリオ内のこのアクションより前の部分で、excelワークブックを開いている必要があります。

④ 名前を付けて保存(任意):名前を付けて別名で保存する場合に指定します。

Tips 未指定の場合、「指定されたシート名.pdf」もしくは「指定されたワークブック名.pdf」になります。ローカルに保存する場合、ファイル名は絶対パスで指定します。絶対パスの区切り文字は/(スラッシュ)です。フォルダが存在しない場合、自動で作成されます。

設定方法(便利)

⑤-a ファイル名 参照設定(任意):ファイルタイプのアクション結果を参照し、設定します。
⑤-b 参照先がローカルPC上にある:⑤-aの参照機能で対象を指定した場合に表示されます。指定した対象がローカルPC上にあれば「はい」を選択してください。「いいえ」の場合、指定された対象がローカルPC上にあった場合処理に失敗します。

オプション設定

以下の設定項目は任意です。
エラーを無視

関連アクション

対象ワークブック(③-a)に設定できるワークブックタイプの戻り値をもつアクションは下記になります。


対象シート(③-b)に設定できるワークシートタイプの戻り値をもつアクションは下記になります。

関連ヘルプ