シナリオの実行結果の確認方法は2種類あります。
①シナリオ作成画面から確認する
シナリオの実行が終わった直後の結果、一番最後に実行した結果を確認できます。
②実行管理画面から確認する
過去の実行結果を確認できます。
ここではそれぞれの確認方法について説明します。
シナリオ作成画面では以下を確認できます。
・シナリオの実行が終わった直後の結果
・一番最後に実行した結果
正常に実行された場合
アイコンが表示されます。
すべてのアクションの横にアイコンが表示されている場合、シナリオは正常に実行されています。アクションの実行結果の詳細は、アクションBOXをクリックすると実行結果ウィンドウが表示されて確認できます。
■実行結果ウィンドウ(正常終了したとき)
[実行前]:アクションを実行する前のファイルがCoopelのログとして一時保存されており、ファイルへのリンク(①)が表示されます。
[実行後]:[結果]にアクションを実行した後のファイルへのリンク(②)が表示されます。
※上記のアクション例ではファイルへのリンクが保存されていますが、アクションの種類によって結果に表示される内容は異なります。
エラーが発生した場合
アイコンが表示されます。
エラーの位置でアクションが中断され、その先のアクションが実行されません。アクションの実行結果の詳細は、アクションBOXをクリックすると実行結果ウィンドウが表示されて確認できます。
■実行結果ウィンドウ(エラー発生時)
[実行前]:アクションを実行する前のファイルがCoopelのログとして一時保存されており、ファイルへのリンク(①)が表示されます。
[実行後]:アクションを実行した後のファイルへのリンク(②)が表示されます。
[結果]:エラーメッセージ(③)が表示されます。対処方法については「エラーメッセージと対処方法」を参照してください。
※上記の例ではファイルへのリンクが保存されていますが、アクションの種類によって結果に表示される内容は異なります。
実行管理画面では過去の実行履歴を確認することができます。
2.[実行中・履歴]タブのシナリオ一覧で確認したいシナリオをクリックします。
実行結果が表示されます。シナリオを修正したり、内容を変更したい場合は[開発画面に戻る]をクリックすると、シナリオ作成画面を表示できます。