シート内の文字や数値を置換します。
① 「excel/値の設定」カテゴリにある「値を置換」アクションをクリックします。
② 対象シート参照設定:ワークシートタイプのアクション結果を参照し、設定します。
③ 置換対象:置換したい文字や数値を指定します。
⑤ 置換後の値(任意):置換後の文字列を指定します。何も指定しない場合置換対象の値が削除されます。
④ 置換対象(任意):置換したい文字や数値を、テキストタイプのアクション結果を参照し、設定します。
⑥ 置換後の値(任意):置換後の文字列を、テキストタイプのアクション結果を参照し、設定します。
⑦ 全てを置換(任意):置換対象が複数あった場合に、全て置換するかを選択します。いいえの場合は最初にマッチした文字列のみを置換します。
⑧ 数式を置換:数式を置換したい場合「はい」にします。
⑨ シート全体を指定:検索する対象範囲をシート全体とするかを指定できます。
⑩ 検索の開始基準を指定:置換対象を検索する範囲を指定したい場合に、検索開始の基準となるセルの番地を指定します。
・例えばA列だけを範囲指定したい場合、A1と入力し、縦方向の検索範囲オプションを空行を跨いでデータの連続範囲を選択にすることで、A列全体を指定する意味になります。
・同様に3行目のみを指定したい場合、A3と入力し、横方向の検索範囲オプションを空列を跨いでデータの連続範囲を選択にすることで、3行目全体を指定する意味になります。
・縦方向の取得条件と横方向の取得条件両方を指定することで、複数の列や行を指定することもできます。
⑪ 検索の開始基準を指定:置換対象を検索する範囲を指定したい場合に、検索開始の基準となるセルの番地を、テキストタイプのアクション結果を参照し、設定します。
⑫ 縦方向の検索範囲:基準値から縦(下)方向に対して、どの範囲まで選択するかを指定します。空白があってもそこを超えて選択することもできます。⇒データ取得の条件について
⑬ 横方向の検索範囲:基準値から横(右)方向に対して、どの範囲まで選択するかを指定します。空白があってもそこを超えて選択することもできます。⇒データ取得の条件について
⑭ 正規表現:正規表現を有効にするかを決めます。
⑮ エラーを無視
対象シートに設定できるワークシートタイプの戻り値をもつアクションは下記になります。