値の検索

アクションの場所:spreadsheet > 値の取得 > 値の検索

シート内で指定した値を検索して、合致したセルの番地をリスト形式で返します。

Tips 検索は開始基準セルから横方向->縦方向の順にされます。デフォルトではシート全体が検索対象になっています。 検索値が未指定の場合、空白セルを検索します。

設定方法(簡単)

①「spreadsheet/値の取得」カテゴリにある「値の検索」アクションをクリックします。
② 対象シート 参照設定:シートタイプのアクション結果を参照し、設定します。

Tips シナリオ内のこのアクションより前の部分でspreadsheetの特定のシートを開いている必要があります。

設定方法(便利)

③ 検索値(任意):検索したい文言や値を指定します。
④ 検索値 参照設定(任意):テキストタイプのアクション結果を参照し、設定します。
⑤ シート全体を指定:検索する対象範囲をシート全体とするかを指定できます。
⑥ 全ての結果を取得(任意):一致する結果が複数あった場合に全てを取得するかを選択します。いいえの場合最初に一致した結果だけを返します。
⑦ 数式を検索(任意):数式を数式のまま検索したい場合「はい」にします。「いいえ」の場合は数式により生成されている値を検索対象とします。
⑧ 戻り値にラベルを付ける(任意):アクションが返す値の各要素に任意のラベル(名称)を付けることが出来ます。後続アクションからの参照時にこのラベルを指定してデータを操作することが出来ます。

Tips [1行目をヘッダーとみなす]にチェックマークを付けると、自動でラベル登録できるようになります。この機能を有効にするには、Coopelデスクトップアプリケーションを起動してください。

オプション設定

以下の設定項目は任意です。
⑨ 正規表現:正規表現を使って検索値を記述するかどうかを指定します。
エラーを無視

関連アクション

対象シートに設定できるスプレッドシートの1シートタイプの戻り値をもつアクションは下記になります。

関連ヘルプ