excelワークブックをcsv形式で保存します。
①「excel/ファイル操作」カテゴリにある「csv形式でファイルを保存」アクションをクリックします。
② 対象シート 参照設定:ワークシートタイプのアクション結果を参照し、設定します。
③ 名前を付けて保存(任意):名前を付けて別名で保存する場合に指定します。未指定の場合、「指定されたワークブック名.csv」になります。
ローカルに保存する場合、ファイル名は絶対パスで指定します。
絶対パスの区切り文字は/(スラッシュ)です。フォルダが存在しない場合、自動で作成されます。
④-a 名前を付けて保存 参照設定(任意):ファイルタイプのアクション結果を参照し、設定します。
④-b 参照先がローカルPC上にある:④-aの参照機能で対象を指定した場合に表示されます。指定した対象がローカルPC上にあれば「はい」を選択してください。「いいえ」の場合、指定された対象がローカルPC上にあった場合処理に失敗します。
以下の設定項目は任意です。
⑤ 文字コード:保存時の文字コードを指定します。
「csv形式でファイルを保存」アクションの場合、デフォルトでは文字コードを「shift-jis」で保存します。作成したファイルをExcel等で開く際には、文字コードに注意してください。
⑥ エラーを無視
対象シートに設定できるワークシートタイプの戻り値をもつアクションは下記になります。