csvファイルを開きます。
① 「Utility/ファイル」カテゴリにある「csvファイルを開く」アクションをクリックします。
② 対象ファイル:操作対象のファイルを指定します。ローカルPCの絶対パスを入力するか、参照機能で指定します。絶対パスの区切り文字は/(スラッシュ)です。
③-a 対象ファイル 参照設定:ファイルタイプのアクション結果を参照し、設定します。
③-b 参照先がローカルPC上にある:③-aの参照機能で対象を指定した場合に表示されます。指定した対象がローカルPC上にあれば「はい」を選択してください。「いいえ」の場合、指定された対象がローカルPC上にあった場合処理に失敗します。
④ 戻り値にラベルを付ける(任意):アクションが返す値の各要素に任意のラベル(名称)を付けることが出来ます。後続アクションからの参照時にこのラベルを指定してデータを操作することが出来ます。
⑤ ラベルの並び方向を指定:④の[戻り値にラベルを付ける]でラべル名を入力すると、表示されます。ラベルの並び順が表に対して横方向、縦方向どちらになっているのかを指定します。
A列、B列、C列,,と列に対してラベルを付与している場合は横方向を選択します。
1行目、2行目、3行目,,,と行に対してラベルを付与してる場合は縦方向を選択します。
デフォルトは横方向です。
以下の設定項目は任意です。
⑥ 文字コード:ファイルの文字コードを指定します。
・utf-8
・euc-jp
・shift-jis
・utf-16le
⑦ エラーを無視