コラム

2025年12月3日

Chatworkを自動化する方法 | 使い方からRPA連携まで事例付きで解説

Chatworkを使っていて、「この作業、面倒だな…」と感じたことはありませんか?チームの情報共有や業務管理に便利な一方で、毎日の日報投稿や定期的なタスク依頼といった単純な手作業が発生しやすく、どうしても時間や手間がかかってしまいます。


そんな時は、RPAと連携することで面倒な作業を簡単に自動化できます。RPAは簡単に言うと「あなたの代わりにパソコン作業を行ってくれるロボット」で、24時間365日働いてくれる優秀な相棒のような存在です。


この記事では、Chatworkの基本操作はもちろん、専門知識不要のRPAツール「Coopel」を例に、RPAを活用した具体的な業務自動化の方法までをお伝えします。日々の単純作業を効率化し、より生産的な業務環境をつくるためのヒントにしていただけます。

  1. そもそもChatworkとは?3つの特徴と主な機能
  2. Chatworkの基本的な使い方を5ステップで解説
  3. RPAで実現するChatwork業務の自動化シナリオ3選
  4. Coopelを使って3ステップでChatworkを自動化する方法
  5. まとめ:Chatworkは自動化でさらに便利になる



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そもそもChatworkとは?3つの特徴と主な機能

Chatwork(チャットワーク)は、国内利用者数No.1の中小企業向けビジネスチャットツールです。ITに不慣れな人でも使いやすいシンプルなインターフェースが特長で、中小企業やチーム単位の導入にも適したコスト設定となっています。
Chatworkの主な特徴は次の通りです。

  1. ターゲットユーザー:非IT職を含む幅広いビジネスパーソン向け
  2. UI/UX(使いやすさ):国産ツールならではのシンプルかつ直感的な操作性
  3. 機能:タスク管理機能が標準搭載されており、情報共有から業務管理まで行える

主な機能一覧

Chatworkに搭載されている主な機能を以下の表にまとめました。日々の業務に必要な「情報共有」と「タスク管理」を一つのツールで行うことができます。

機能内容
グループチャット部署やプロジェクト単位でグループを作成 情報共有がスムーズになり、円滑なコミュニケーションが実現する
タスク管理メッセージから直接タスクを作成 担当者と期限を設定可能で、タスクの抜け漏れを防げる
ファイル共有資料や画像をドラッグ&ドロップで簡単に共有 送信したファイルを確認・検索できる「ファイル管理」機能もある
ビデオ/音声通話Chatwork上でシームレスにオンライン会議を開始 別のツールを立ち上げる必要なく、そのまま会議を始められる

Slackとの比較

Chatwork同様、幅広い企業で導入されているチャットツールに「Slack」があります。ChatworkとSlackの違いを以下の表にまとめました。どちらもビジネス向けチャットツールですが、機能や操作性でそれぞれに特徴があります。

 ChatworkSlack
提供企業日本アメリカ
ターゲット幅広いビジネスパーソンエンジニア中心
操作性シンプルで直感的多機能でやや複雑
タスク管理機能×(※)
他ツールとの連携

(※)有料プランのみ、タスク管理に使える「リスト」機能あり

料金プラン

Chatworkには「フリー」「ビジネス」「エンタープライズ」の3プランがあります。


まずはフリープランから気軽に始められるため、導入のハードルも低くなっています。

 フリービジネスエンタープライズ
月額料金(年払い)¥0¥700 ユーザー/月相当¥1,200 ユーザー/月相当
メッセージ閲覧直近40日以内無制限無制限
ユーザー数100無制限無制限
ストレージ10GB/組織10GB/ユーザー10GB/ユーザー
セキュリティセキュリティ/リスク管理機能



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Chatworkの基本的な使い方を5ステップで解説

Chatworkを初めて使う方でも、基本操作を押さえればスムーズに情報共有やタスク管理が行えます。ここでは、実際のキャプチャを用いながら、Chatworkの使い方を5つのステップでわかりやすく解説します。

Step 1. アカウント登録とログイン

まずはChatworkの公式サイトからアカウント登録を行います。
パソコンから登録する場合は、メールアドレスとGoogleアカウントに対応しています。

メールアドレスで登録すると、Chatworkから「アカウント登録のご案内」というメールが届きます。メールの指示に従って「アカウント登録」をクリックしたら、再び登録画面が表示されるので、続けて下記のユーザー情報を登録してください。

アカウント登録は以上で完了です。


Chatworkにログインする際は、登録したメールアドレスに送られる「認証コード」が必要です。メールアドレスを入力 → 認証コードを取得 → 認証コードを入力 → ログインの順で進めましょう。

Step 2. グループチャットの作成とメンバー招待

Chatworkの登録が完了したら、早速グループチャットを作成してみましょう。


グループチャットは下記の手順で作成できます。

  1. 画面左にある「新しくチャットを開始する」をクリックする
  2. 「グループチャットを新規作成」をクリックする
  3. チャット名や概要を入力する
  4. 画面下の「作成する」ボタンをクリックする

メンバーの追加・招待は、作成したチャットグループ画面で行います。


メンバーの追加手順

1.画面上にある「+」(メンバーを追加)をクリックする
2.コンタクト一覧から検索する
3.追加したいメンバーにチェックをいれる
4.画面下の「保存する」をクリックする

また、画面下に表示される「グループチャットに招待する」からリンクをコピーし、招待したいメンバーに共有する方法もあります。

Step 3. メッセージの送信とリアクション

Chatworkでメッセージを送信するには、画面下のボックスに文章を入力し、送信ボタンをクリックします。


TO


特定のユーザーにメッセージを送りたい場合は「TO」をクリックし、グループメンバーの中から送信したい相手を選択します。

返信


メッセージに返信したい場合は、対象のメッセージにカーソルを当てると表示される「返信」をクリックし、画面下のボックスに文章を入力します。

引用

メッセージを引用したい場合は、対象のメッセージにカーソルを当てると表示される「引用」をクリックします。

リアクション


Chatworkでは、絵文字を使った円滑なコミュニケーションを取ることができます。対象のメッセージにカーソルを当てると表示される「リアクション」をクリックし、送信したい絵文字を選択すると、相手のメッセージの左下部分に表示されます。

Step 4. タスク管理機能の使い方

チャット内のメッセージからタスクを作成し、ツール上で「自分のタスク」や「依頼したタスク」を確認できます。難しい操作は必要なく、Chatworkを使えば誰でも簡単にタスク管理を始められます。


タスク作成手順


1.対象のメッセージにカーソルを当てると表示される「タスク」をクリックする
2.「担当者」と「期限」を設定し、「タスクを追加」をクリックする
3.チャット内に追加したタスクが自動投稿される

「自分のタスク」「依頼したタスク」の確認方法


タスク内容を確認するには、画面上部の「タスク管理」アイコンをクリックします。自分が担当者になっているタスクは「自分のタスク」、他のメンバーに依頼しているタスクは「依頼したタスク」から確認できます。


タスクが終わったら画面右の「完了する」をクリックすると、「未完了」から「完了済み」に移行し、その旨がチャット上に自動投稿されます。一度完了済みにしたタスクを未完了に戻すことも可能です。

Step 5. ファイルの共有方法

パソコンからファイルをアップロードするには、メッセージ入力欄のクリップマークをクリックし、共有したいファイルを選択します。必要に応じてメッセージを入力し、送信ボタンをクリックすれば完了です。共有したいファイルをそのまま画面にドラッグする方法でも送信できます。

Chatworkではプランごとにストレージ(容量)の上限があり、ファイル保存容量を追加できるのは有料プランのみです(※別途オプション料金が必要)。

また、個人情報や社外秘データの取り扱いに注意し、社内ルールに沿って適切に管理することが大切です。より安心してChatworkを使いたい場合は、セキュリティ機能やサポート体制が充実しているエンタープライズプランを検討しましょう。

RPAで実現するChatwork業務の自動化シナリオ3選

ここでは、ノーコードRPAツール「Coopel」を使って、Chatwork業務を自動化する具体的なシナリオを3つご紹介します。すぐに実践できる内容ばかりなので、ぜひ業務効率化のヒントにしていただければと思います。

シナリオ1:毎朝の日報や定型報告を自動投稿する

【課題】
毎日の報告業務が形骸化し、投稿を忘れてしまうことが増えている。本来それほど時間がかかる作業ではないものの、忙しい日には後回しにしてしまい、報告漏れや情報共有の遅れが発生しやすくなっている。


【自動化シナリオ】

【自動化の様子】

【効果】
Coopelが指定した時刻に自動でChatworkを開き、定型の報告文を指定したグループチャットに投稿。毎日の報告業務にかかる時間が実質「0分」になったうえ、報告を忘れることもなくなり、チーム内の情報共有が徹底されている。指定時刻になると自然と情報が集まるため、管理側の確認作業もスムーズになった。

シナリオ2:スプレッドシートの更新情報を特定グループに自動通知する

【課題】
スプレッドシートでプロジェクトの進捗管理を行っているが、管理表を更新するたびに手作業でChatworkのグループへ報告しなければならず、二度手間となっている。報告漏れも発生し、正確な進捗状況をチーム全体で共有できないことがある。

【自動化シナリオ】

【自動化の様子】

【効果】
Coopelが定期的にスプレッドシートを監視し、更新があった行の情報をChatworkの特定グループに自動で投稿。手作業によるミスがなくなったうえ、担当者は「更新するだけ」でメンバーへの報告が完了し、リアルタイムでの情報共有が実現している。管理者も状況把握が容易になり、プロジェクトの進行がスムーズになった。

シナリオ3:毎日定時に情報収集と通知を行う

【課題】
その日の天気と気温を確認する作業を毎朝行っているが、同じ作業の繰り返しで手間がかかり、面倒だと感じている。忙しい日は確認を忘れてしまい、チームに共有できないまま業務が進むことも少なくない。


【自動化シナリオ】

【自動化の様子】

【効果】
Coopelが毎朝決まった時間にWebサイトから天気情報を自動で取得し、その内容をChatworkのグループチャットに投稿。毎日の情報確認を自動化することで、人が確認する手間が完全になくなり、天候に左右される業務の事前準備がスムーズになった。

Coopelを使って3ステップでChatworkを自動化する方法

最後に、Coopelを使ってChatworkを自動化する流れをご紹介します。専門知識は必要なく、誰でも簡単に3ステップで自動化を始められます。


Step 1. 無料トライアルに登録する
まずはCoopelの公式サイトから無料トライアルに登録します。クレジットカード情報が必要なく、リスクゼロで気軽に始めることができます。


Step 2. 自動化したい作業をブラウザ上で記録する
Coopelは専門知識が不要な「ノーコード」ツールです。
「Webサイトの情報をコピペし、特定のグループチャットに投稿する」など、普段のPC操作を一度行うだけで、Coopelがその動きを記憶します。


Step 3. スケジュールを設定し自動化を実行する
「毎朝9時」「1時間ごと」など、柔軟なスケジュール設定が可能です。一度設定すれば、あとはCoopelが24時間365日、あなたに代わって働き続けます。

まとめ:Chatworkは自動化でさらに便利になる

Chatworkは便利なツールですが、繰り返し発生する定型業務に時間を奪われがちです。しかし、RPAと組み合わせれば毎日のルーティン作業が自動化され、業務効率と生産性を飛躍的に向上させることができます。


ノーコードRPAツール「Coopel」なら、専門知識がなくても今日からChatworkの自動化を始められます。面倒な手作業から解放され、より創造的で付加価値の高い仕事に集中できる環境を手に入れましょう。



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