お客様事例

導入の決め手はGoogle Workspaceとの相性!月間1,000時間以上の業務時間削減に成功しているデジタルマーケ企業の効率化への取り組み

ソウルドアウト株式会社

ソウルドアウト株式会社

「挑戦者の大志に寄り添い、事業発展を実現させること」をグループパーパスに掲げ、デジタル x マーケティングを強みに地方、中小・ベンチャー企業の成長を伴走支援するソウルドアウト株式会社。全社で自動化・生成AI活用による業務改善に積極的に取り組んでおり、現場主導での勉強会や事例共有も活発に行われています。
Coopelを活用して、どのように月間1000時間以上の業務時間削減に成功しているかについて、オペレーションマネジメント本部の重久さんと渡辺さんにお話を伺いました。

お話を伺った方

オペレーションマネジメント本部 本部長 重久さん
オペレーションマネジメント本部 渡辺さん

Coopel導入の背景

  • 膨大な量の定型作業により本来注力すべき分析や提案などに充てる時間が不足
  • 担当者により作業手順にばらつきが生じ、属人化してしまっていた

Coopel導入後の効果

  • 月間1000時間もの作業時間削減に成功し、コア業務に注力できるように
  • データ取得の自動化により、効率化だけでなく正確性の改善も実現
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広告媒体や施策の多様化により手作業の定型業務が増加

自動化に取り組むことになった背景を教えてください

重久

ソウルドアウトは、デジタルマーケティングで中小・ベンチャー企業を支援しています。数年前から広告媒体や施策が多様化してきたことで、データ集計やレポート作成などの業務が増加していました。業務の属人化や手作業の負担が増えたことにより、分析や提案など、本来注力すべきことに充てる時間が不足するという問題が顕在化したため、その解決を目的に自動化の導入を決断しました。 特に媒体別のデータ集計やレポート作成業務は、手作業で行うと膨大な作業量です。定型作業に長時間費やしてしまうという作業効率の問題のみならず、正確性の面でも課題があったため、最優先で自動化を進めました。また、担当者により作業手順にばらつきが生じ、属人化してしまっている業務もありました。当然、業務の引き継ぎは煩雑になるため、属人化を解消するという目的もありました。

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決めては使いやすさ、普段利用するアプリとの相性と導入コスト

業務の標準化と効率化、まさに自動化導入にふさわしい状況ですね。最初からCoopelを導入されたのでしょうか

重久

RPAを導入する前にExcelのマクロなども使用してみましたが、スキルの習熟度が必要で全社的な業務標準化や継続的な運用には限界がありました。そこで、やはり自動化ツール導入が最適だという判断に至りました。実はCoopelの前に他社製のRPAツールもいくつか利用していたのですが、弊社ではGoogleスプレッドシートをよく活用しており、その連携や操作性の面で物足りなさを感じていました。その点、CoopelはGoogle Workspaceとの相性が非常に良く、私たちが日常的に使うアプリケーションとの連携がスムーズに実現できたことが大きな魅力でした。

普段利用しているアプリやサービスとの相性は重要ですね。他に使われているアプリやサービスがあれば教えてください。

重久

Googleスプレッドシートなどの他に、広告の効果測定プラットフォームとしてはGA4(Googleアナリティクス4)アドエビスなども活用しています。同じRPAでもサービスは様々なので、利用しているアプリやサービスとの相性によって効率性は大きく変わると思います。

渡辺

Coopelは「誰にでも直感的に操作できるユーザーインターフェース」にも大きな強みがあります。実際、これまでRPAツールを使ったことがない社員でも、15〜20分ほど簡単に画面の説明をしただけで、「特定サイトからデータを自動集計し、その結果をSlackに定期通知する」という一連のフローを自分で構築し、運用できるようになりました。Slackの連携一つとっても、Coopelは専用のアクションがあるから1クリックで完了するので楽なんです。

重久

価格面でもCoopelは非常に導入しやすいです。1ユーザーあたり月額5000円というコストパフォーマンスの高さも、導入を決める後押しとなりました。

広告施策の運用管理、マーケティングデータの集計から入稿作業まで、効率化と品質管理両面で活用

現場の方は、Coopelをどのような業務に利用されていますか?

渡辺

主にオペレーション部門がCoopelを活用しています。広告施策の運用管理、マーケティングデータの集計・分析、レポート作成、入稿作業、予算管理など、効率化と品質管理を担う重要な役割を果たしています。

重久

弊社では、Coopel以外にもGAS(Google Apps Script)ChatGPTなどの生成AIも活用しているのですが、それぞれに適した部分があるので、Coopelは他のツールで賄えない部分で活用しています。具体的には、ブラウザ間のデータの転記が主ですね。

渡辺

各媒体から広告データをスプレッドシートに落とし込むのですが、APIなどの連携がないことが多いので、手動での作業が必要となってしまいます。そこをCoopelで自動化しています。毎日シナリオが実行されるようにスケジュール設定していますが、とても助かります。エラーが出た時は、エラー専用のSlackチャンネルに通知されるようにしていて、都度対処します。

現場へのCoopelは導入どのように行いましたか?

渡辺

社内勉強会や事例共有を1〜2回実施したのですが、それだけで現場に自然と浸透しました。マニュアルに頼る必要もなく、直感的に使えるため自然と活用が広がったんです。それだけ使いやすいツールだということですね!導入初期からスムーズに現場運用へ移行できたので、活用までにそれほど時間を要さず、またグループ会社へも短期間で活用が拡大しました。

作業負担の軽減とコア業務に注力する時間の確保を実現

Coopelは普段どの程度ご活用いただけていますか?

重久

毎月、2,000アクション以上稼働しています。平均30分程度の作業が多いですが、換算すると月間1,000時間以上の業務時間削減につながっています。現場からは、導入前に比べ作業負担が減り、広告効果の分析や提案書作りなどのコア業務に集中できるようになったと評価されています。オペレーション業務で自動化できる範囲は限られている一方で、その限界値の引き上げに大きく貢献してもらえていると思います。

特に評価いただけている機能などはありますか?

渡辺

実際の画面を操作しながらアクションを設定できる機能(セレクターヘルパー)がありますよね。あれは、初心者でも実際の操作をすることでシナリオが完成されるので、とても便利です。この機能と、実際にシナリオを作った後でローカル実行をしてシナリオを実行しているところが画面上で確認できる機能は、ほとんどのメンバーがほぼ必ず使っています。シナリオを実行しているところが見られると、自分が意図していない動きになっていると気付けますし、エラーが出た時にも修正しやすく、助かります。

RPAと生成AIの両方を活用して、さらなる業務改善へ

業務効率化全般について今後予定されている取り組みなどがあれば教えてください

重久

ソウルドアウトでは、生成AIの活用にも取り組み始めています。が、ローカルファイル、ブラウザファイルどちらにも手が届くのはCoopelのため、両者を組み合わせてさらなる改善領域を見つけられればと思います。AIも非常に便利なのですが、なんでもできるというわけではないですよね。できることを、正確に理解した上で利用しなければいけない。私たちの部署では数字の正確性が重要なので、AI以上にGASや関数、RPAがメインになります。すべて発展途上なので、それぞれのツールが今どのフェーズにきているのかを把握して活用していきたいです。

どのような方にCoopelをおすすめしたいですか?

渡辺

定型業務に課題を感じている現場、また、RPA未経験の方にも、使いやすさと拡張性の高さからおすすめできるツールです。

重久

特に、Webマーケティングの職種などは、カスタマイズ性が高い故に自動化のハードルも上がりがちです。GASや関数であれば、すぐ使おうと思えばAIで確認しながらでも使えるのですが、RPAはイチから作ることが難しく、そういう意味で知識の差が出やすいですよね。簡単に始められないが故に「RPAはできない」となりがちなのですが、まだ手が出せていないとしたらぜひ検討していただきたい。例えば管理画面の数値を取得するためにベストな手法はないかと考えていくと、ソリューションとしてRPAに辿り着くんです。AIでブラウザ間の処理ができるものも出てき始めていますが、やはりまだセキュリティ面でリスクがあります。100%正しい情報を特定のブラウザ上から正確に持ってきて正確に転記する、という作業には現状RPAが最も適しています。Web広告を扱う代理店はもちろん、効率化したいけれど、なかなかできないよな…と諦めている方にこそ、ぜひ活用していただきたいなと思います。

まとめ

多様化する顧客ニーズに合わせ、定型でないソリューションを提供しているソウルドアウト株式会社。全社的に業務の効率化に取り組む中で、CoopelのみならずGASや生成AIをはじめとしたあらゆるツールやサービスを用いて、業務の自動化や効率化を実現させています。「サービスやアプリは目的を成し遂げるための手段であり、それぞれの強みを理解した上で使い分けている」とお話される重久さん。今後もそれぞれのツールやサービスをどのように連携させてさらなる効率化を実現するのか、注目です!


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