お客様事例
2025年7月31日
業界深耕型のデジタルマーケティングを強みに、デジタルダイレクトマーケティング支援、テクノロジーソリューション、米国進出支援を提供している株式会社ワンスター。
全社的に自動化や効率化を推奨していて、あらゆるツールを活用。そのツール間の連携もCoopelで自動化しています。社員一人ひとりそれぞれが自発的に効率化できている背景には、システム専門部署による仕組み作りがありました。
Coopelの活用で月間1000時間以上の業務時間削減に成功している背景について、社内で最もCoopelをご活用いただいているというメディア本部の小林さんと近藤さん、第三事業本部の大西さんと原田さんにお話を伺いました。
デジタルDRM事業部 メディア本部 トレーディングデスク局 小林さん
デジタルDRM事業部 メディア本部 トレーディングデスク局 近藤さん
デジタルDRM事業部 第三事業本部 セールスコンサルティング局 大西さん
デジタルDRM事業部 第三事業本部 セールスコンサルティング局 原田さん
小林
私と近藤は、広告運用を担当しています。媒体に割り当てられた広告費を、実際に各媒体に落とし込むこと、データの更新や、広告効果の可視化などを担当しています。ワンスターでは各媒体に専属で運用担当がいるのですが、私と近藤は現在TikTokを担当しています。
大西
私と原田は、コスメ系企業支援本部で営業を担っています。クライアントの事業計画を達成するために連携しながらプロモーションの実行や管理を行います。クライアントの全体の広告の中で弊社は基本的にウェブ広告を担当しますが、デジタルのほかにクリエイティブも強みとしています。社内にクリエイターがいるので、オフライン広告やPR、ファネルの高いところに対してもデザイン業務を承ることがあります。
小林
私が入社する前になるのですが、Coopelは2020年6月から利用しています。会社としては2017年に最初の自動化導入がありました。当初はクラウドではなかったのですが、主にオペレーション管理部門で請求業務の自動化などを中央集権的に行なっていました。その後、RPAを全社に展開しようというプロジェクトが走り出して、2〜3年かけて全社的に使われるようになりました。Coopel導入の前に別のクラウド型RPAツールを使っていたのですが、毎時間データを更新するとなると費用がかなりかかっていました。そこで、より費用対効果の高いCoopelに切り替えたと聞いています。

原田
はい、全員使っています。ワンスターでは入社時の研修にCoopelも組み込まれていて、基本的に全員が使えるようにしています。とはいえ、私が入社した時にはすでにCoopelが使われている状態だったので、最初からシナリオを作るということはあまりなく、既存のシナリオを修正したり、コピーを作成してデータの取得範囲を変更したりすることがほとんどです。
小林
この前まで私がCoopelの研修を担当していたのですが、基本的にはCoopelのヘルプセンターに掲載されているチュートリアルを実施してもらいます。その後で実際にシナリオを1つ作ってみます。あとは、実際に自分の業務で使う際にわからないところは上長に聞いてもらったり、いくつか社内でテンプレートやマニュアルも用意しているので、それを使ってもらったりしています。
原田
私は新卒入社だったのですが、社会人自体が初めてなのでそういった意味で学ぶことが多く、慣れるまでに少しかかりました。ただ、Coopel自体はその研修だけですぐに使えるようになりました。それだけインターフェースもわかりやすかったです。

大西
私は中途入社ですが、前職はかなりアナログな会社だったので、RPAはワンスターに入って初めて触りました。それでも、Coopelを活用するのに研修とマニュアルで充分だと感じました。
原田
運用型広告のプラットフォームからパフォーマンスデータを収集してGoogleスプレッドシートに転記するということを主に行なっています。ワンスターでは、常に最新の広告効果を可視化することで細かく最適化を実施しているため、データ更新は毎時間行なっています。概算ですが、Coopelの活用で全社的に月間1000時間程度は削減できていると思います。
近藤
オペレーションでの利用も、基本的にはデータ移管やデータ連携です。基本的にはAPIを使いますが、APIがないものはCoopelを活用しています。分析には、媒体側の管理画面の数値と計測ツールの数値両方が必要です。請求は計測ツールベースなのですが、最適化は媒体の管理画面を見て行うため、この両方のデータを1つの画面で見たい。そこで、Coopelを使ってそれぞれのデータをBA(ビジネスアナリティクス)ツールのダッシュボードに移管するんです。またそれをスプレッドシートに移すこともあります。

小林
BAツールは、以前別の企業と協業で作った独自のものを使っていますが、広告効果測定ツールは、アドエビスとCATS、Googleアナリティクスなどを使っています。
大西
クライアント向けには、BAツールからスプレッドシートに連携して、スプレッドシート上の数値を見ていただくようにしています。メンバー各々が異なるシナリオを作成してこの辺をすべて管理しています。今年に入ってからだけでも、7月現在、社内で新しく作られたシナリオは100程度ありますね。

小林
そうですね。ワンスターには事業部内のシステム部署があります。事業部を横断する情報システム部署とは別で、広告事業で活用できるツールの選定や、活用促進を専門とする部署です。Coopelの導入も、この部署が先導して行いました。今でこそ研修とマニュアルで対応できていますが、導入当初はCoopelの研修会を半年に数回実施し、各部署にCoopelを扱える人が数人ずつできたところで今の体制になっています。
小林
ワンスターでは多くのツールを活用していますが、毎月ツールの活用ランキングも全社で共有しています。そうすることで、社内で誰がどのツールに詳しいかという認識が広まり、直接その人に聞きに行ったりできるんです。ちなみに、今日ここにいるメンバーは社内でCoopel利用率が最も高い上位4名です!

原田
私は結構質問をもらうことが多いですね。それでも大変だと思うことはなく、逆に私はCoopelを利用することでレポーティング業務がすごく楽になったので、他の案件でも同じような効果が出せるならと、積極的に共有したいと思っています。
大西
やはり、何かを転記するなど単純作業系の業務をされている方にはおすすめしやすいですね。イメージが湧きやすいと思います。
近藤
あとは時間が決まっている業務ですね。例えば、「O時にこのレポートを出す」というような業務には活用しやすいですよね。
小林
弊社と同様の業種では特に、単純作業を外注するケースは多いと思います。例えば営業サポートを多く雇用している会社などにも、ぜひおすすめしたいですね。
小林
ワンスターでは、Coopelの他にもGAS(Google Apps Script)なども多くの社員が活用できる体制をとっていて、例えばチャットツールでの共有などには基本的にはGASを用いています。今後もCoopelとGASなどのツールの組み合わせは強化していきたいです。また、生成AIの活用プロジェクトもいろいろと進んでいるので、今後もさらに業務効率化・自動化をしていく予定です。
全社員があらゆるツールを使いこなせる仕組みを作り上げている株式会社ワンスター。そして複数のツール間の連携をCoopelで自動化することで、全社的に月間1000時間の業務時間削減に成功しています。今回ご参加いただいた4名みなさんが楽しそうで柔らかい雰囲気だったことも印象的でした。社員一人ひとりが効率化を図り、それをサポートする体制が確立されている環境ならではかもしれません。今後、生成AIの活用やCoopelとGASの組み合わせ強化においても、精一杯サポートさせていただきます!