tsv形式のファイルを開く

アクションの場所:spreadsheet > 操作対象の選択 > tsv形式のファイルを開く

tsvファイルをspreadsheetで開きます。
google spreadsheetでは、tsvファイルを開くとオリジナルのtsvファイルとは別に新規のspreadsheetファイルが作成されます。新規作成場所の指定も設定することが可能です。

設定方法(簡単)

① 「spreadsheet/操作対象の選択」カテゴリにある「tsv形式のファイルを開く」アクションをクリックします。
② シナリオアカウント:シナリオアカウント設定画面に登録されているgoogle spreadsheetアカウントを選択します。
③ 対象ファイル:対象のファイルを指定します。

Tips
  • 対象ファイルは④のアイコンをクリックすることでファイルの型を切り替えることができます。
    以下3種類の方法で指定できます。
    • :自分のパソコンやファイルサーバーにある操作対象のファイルを絶対パスで指定します。また、をクリックすると、ファイルタイプのアクション結果を参照できます。
    • : google driveからファイル名を指定できます。googleにログインして対象を画面上で選択します。
    • : google drive内のファイル名を指定できます。また、をクリックすると、テキストタイプのアクション結果を参照できます。

      テキストでパスを指定する場合
      ・パスの区切り文字は/(スラッシュ)です。
      ・パスの先頭に[shared_drive:]を付けると共有ドライブをサーチします。
      ・パスの先頭に[my_drive:]を付ける、または何もつけない場合、マイドライブをサーチします。
      ※共有ドライブ機能はGoogle workspace business standard以上をご契約の場合にのみ利用可能です。
  • 対象ファイルををクリックして参照設定した場合、[参照先がローカルPC上にある]プロパティが表示されます。指定した対象がローカルPC上にあれば「はい」を選択してください。「いいえ」の場合、指定された対象がローカルPC上にあった場合処理に失敗します。

⑤ google driveアカウント:④でまたはをクリックしたときに表示されます。シナリオアカウント設定画面に登録されているgoogle driveアカウントを選択します。

設定(便利)

⑥ 作成先をgoogle driveで指定(任意):google spreadsheetでは、tsvファイルを開くとオリジナルのtsvファイルとは別に新規のspreadsheetファイルが作成されます。
google drive上にあるtsvファイルを開いた場合は、このパラメータが未指定だと対象ファイルと同じフォルダにspreadsheetが新規作成されます。ローカル上のtsvファイルなどgoogle driveにないファイルの場合、マイドライブ直下にspreadsheetが新規作成されます。

Tips
  • 保存先のフォルダを変更したい場合、ここで任意のgoogle driveのフォルダ名を指定します。指定されたフォルダがない場合は自動で作成されます。
  • マイドライブ直下にはないgoogle drive上のtsvファイルの作成先を、マイドライブ直下に指定したい場合には、「マイドライブ」または「My Drive」と指定する必要があります。
  • 先頭に「shared_drive:」を付けることで共有ドライブを対象とすることも可能です。パスの区切り文字は/(スラッシュ)です。
    ※共有ドライブ機能はGoogle workspace business standard以上をご契約の場合にのみ利用可能です。

⑦ 作成先をgoogle driveで指定(任意)参照設定:テキストタイプのアクション結果を参照し、設定します。

オプション設定

以下の設定項目は任意です。
⑧ 文字コード(任意):ファイルの文字コードを指定します。
エラーを無視

関連ヘルプ