シナリオをフォルダで管理する

パソコン上でデータをフォルダで管理するように、Coopelでも作成したシナリオ/pieceやモジュールをフォルダで管理することができます。
フォルダは複数作成することができ、フォルダを階層構造にすることもできます。
ここでは通常のワークスペースでのフォルダの管理方法やフォルダ内へのシナリオ/pieceの移動方法について説明します。
※モジュール開発ワークスペース内のフォルダの管理方法も同様です。

Information フォルダの管理(作成/削除/復元およびフォルダ名の変更)ができるのは、以下のユーザーのみです。
 ・アカウント種別が[ワークスペースオーナー]または[ワークスペース管理者]のユーザー
 ・プロジェクト権限が[プロジェクトオーナー]のユーザー
プロジェクト権限やアカウント種別については「ワークスペース内のアカウント種別と権限一覧」や「プロジェクト権限と操作範囲の一覧」を参照してください。

フォルダを作成する

フォルダはicon project folderの下に作成します。
ここではicon project folderの直下にフォルダを作成する方法を説明します。
作成したフォルダ内に別のフォルダを作成する場合も同様の操作方法です。

  1. プロジェクトフォルダ画面でicon project folder(①)を右クリックするか、icon threedots(②)をクリックします。

    icon threedots(②)はicon project folderの中にフォルダがないときのみ表示されます。

  2. 表示されたサブメニューの[フォルダを作成]をクリックします。

  3. 入力欄(①)にフォルダ名を設定して[作成](②)をクリックします。

    icon project folderの左側にあるicon folder expandをクリックすると、作成されたフォルダが表示されます。 作成したフォルダをクリックしてフォルダ内にシナリオを作成すると、以下のように表示されます。 icon project folderとは異なり各フォルダでは[最近使ったシナリオ]は表示されません。
Information Coopelでは同じ階層に同名のフォルダを作成することができます。

フォルダ名を変更する

作成したフォルダ名はあとから変更することができます。

  1. フォルダを右クリックします。

  2. 表示されたサブメニューの[フォルダ名を変更]をクリックします。

  3. [フォルダ名](①)で名前を変更して[変更](②)をクリックします。

シナリオをフォルダに移動する

シナリオは1つずつドラッグ&ドロップしてフォルダに移動できます。

  1. 移動先のフォルダが開いていない場合は、フォルダの左側にあるicon folder expandをクリックして移動先のフォルダを表示します。

  2. 移動したいシナリオを移動先のフォルダにドラッグ&ドロップします。

フォルダを削除する

フォルダを削除すると、フォルダに含まれているシナリオも一緒に削除されてゴミ箱に移動し、30日間保存されます。
保存期間を過ぎると、フォルダとシナリオは完全に削除されます。

Information モジュール開発ワークスペースでは、公開中のモジュールが含まれているフォルダを削除できません。削除したい場合は公開を停止してください。
  1. 削除するフォルダを右クリックします。

  2. 表示されたサブメニューの[フォルダを削除]をクリックします。

  3. [削除]をクリックします。

    フォルダがゴミ箱に移動し、プロジェクトフォルダに戻ります。

フォルダを復元する

ゴミ箱に移動してから30日以内のフォルダは、プロジェクトフォルダに復元することができます。
シナリオが含まれている場合は、シナリオも一緒に復元されます。

  1. プロジェクトフォルダで[ゴミ箱]をクリックします。

  2. 復元したいシナリオの右端にあるicon recoveryをクリックします。

  3. メッセージを確認し、[元に戻す]をクリックします。

    フォルダが復元されます。

関連ヘルプ