Gmail、Slackのシナリオのヒント

シナリオで更新したファイルなど、シナリオの実行結果をタイムリーに部内のメンバーと共有しましょう。
Coopelでは、シナリオにちょっとひと手間加えるだけで、GmailやSlackに通知することができます。シナリオの実行が終わったタイミングはもちろん、お好きなタイミングで通知します!
ここでは、GmailやSlackで通知するようにシナリオを作成するためのヒントを説明します。

Gmail、Slackと連携する

ここでは、GmailやSlackで通知するようにシナリオを作成するためのヒントを説明します。
⼿順に沿って進みながら、GmailやSlackで通知するための基本操作を学んでみましょう。

準備
GmailやSlackで通知するには、GmailやSlackのアカウント情報をCoopelに登録する必要があります。
登録が済んでいない場合は、「シナリオアカウントを登録する」をご覧のうえ、準備を⾏ってください。

Gmailで送信する

ここでは、google driveに保存されているファイルをspreadsheetに記載された宛先に送信するシナリオを例に説明します。

  1. Gmailで送信したいシナリオを表示します。
    send_gmail_hint_CN18.1_01
  2. アクションリストから、[gmailからメールを送信]をクリックします。
    send_gmail_hint_CN18.1_02
Tips をクリックすると、アクションを絞り込むことができます。

シナリオの末尾にアクションが追加されます。シナリオの実行が終わったときに通知することができます。

  1. [gmailからメールを送信]の[シナリオアカウント]、[宛先]、必要に応じて[件名]、[添付ファイル]、[送信者名を指定]などを設定します。
    send_gmail_hint_03
  • [シナリオアカウント]
    Coopelに登録したgmailアカウントを選択します。
  • [宛先]
    送信先のアドレスを入力します。例では、参照機能を使って「セルをコピー(宛先)」アクションを設定しています。
  • [宛先(cc)]、[件名]、[本文]
    必要に応じて入力します。
    をクリックすると、参照機能を使って、前のアクションで取得・作成したテキストを通知内容に設定することもできます。
  • [添付ファイル]
    例では、参照機能を使って「google driveからファイルを取得]アクションを設定しています。
  • [送信者名を指定]
    受信者に表示される送信者名を必要に応じて入力します。指定しない場合は送信者のメールアドレスが表示されます。
Tips - [各要素について繰り返す]アクションなどの繰り返しアクションや、参照機能を活用すると、複数の宛先に送信するなど大量のメール送信業務を自動化することができます。
- [添付ファイル]を参照設定した場合、[参照先がローカルPC上にある]プロパティが表示されます。をクリックして参照設定した場合は、指定した対象がローカルPC上にあれば「はい」を選択してください。指定した対象がローカルPC上にある場合、「いいえ」にすると処理に失敗します。

Slackに通知する

  1. Slackで通知したいシナリオを表示します。
    send_slack_hint_CN18.1_01
  2. アクションリストから、[slackに通知する]をクリックします。
    send_slack_hint_CN18.1_02
Tips をクリックすると、アクションを絞り込むことができます。

シナリオの末尾にアクションが追加されます。シナリオの実行が終わったときに通知することができます。
シナリオの実行途中で通知したい場合は、シナリオ作成エリアの適切な位置に、アクションをドラッグ&ドロップします。
send_slack_hint_CN18.1_03
3. [slackに通知する]の[シナリオアカウント]、[チャンネル]および[通知内容]を設定します。
send_slack_hint_CN18.1_04

  • [シナリオアカウント]
    Coopelに登録したアカウントのうち、通知したいワークスペースを選択します。
  • [チャンネル]
    送信先のチャンネルまたはダイレクトメッセージ先を指定します。
  • [通知内容]
    Slackで通知するメッセージの内容を入力します。
    をクリックすると、参照機能を使って、前のアクションで取得・作成したテキストを通知内容に設定することもできます。

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