クラウドサービス(Google ドライブ、Box)のシナリオのヒント

Coopelを使って、GoogleドライブやBoxを使ったファイルのダウンロードや共有、削除の作業をサクッと済ませましょう。
ここでは、クラウドサービスの操作を自動化できるように、クラウドサービスのシナリオを作成するためのヒントを説明します。

⼿順に沿って進みながら、クラウドサービスのシナリオ作成の基本操作を学んでみましょう。

Googleドライブ編

準備
クラウドサービスのシナリオを作成するには、クラウドサービスのアカウント情報をCoopelに登録する必要があります。
登録が済んでいない場合は、「シナリオアカウントを登録する」をご覧のうえ、準備を⾏ってください。

ファイルをダウンロードする

  1. シナリオ作成画面のアクションリストから、[google driveからファイルを取得]をクリックします。
    gdrive_hint_dl_CN18.1_01
Tips をクリックすると、クラウドサービスに関するアクションのみがアクションリストに表示されるので、使いたいアクションを見つけやすくなります。
  1. [シナリオアカウント]から、Coopelに登録したアカウントを選択します。
    gdrive_hint_dl_CN18.1_02

  2. [対象ファイルを選択]の[選択]をクリックします。
    gdrive_hint_dl_CN18.1_03

Tips [対象ファイルを選択]では、他のアクションで取得したデータを利用できます。詳しくは、「Coopelの参照機能と戻り型とは」を参照してください。
をクリックすると、ファイル名を指定できます。ファイル名を指定する場合は、ファイル名の拡張子までを含めた絶対パスで指定してください。
また、タイプのアクションで取得したデータを利用することもできます。

ダウンロードするファイルを選択するための画面が表示されます。

  1. ダウンロードするファイルがあるフォルダを表示します。
    ログイン画面が表示された場合は、画面に従ってログインしてください。
    04-19 cooperation-w-cloud-service 04

  2. ファイル選択画面が表示されたら、ダウンロードするファイルを選択し、[Select]をクリックします。
    04-19 cooperation-w-cloud-service 06

シナリオ作成画面に戻れば完了です。

ファイルを共有する

ファイルを作成し、共有してみましょう。

  1. ファイルを作成するために必要なアクションを配置します。
    この例ではまず、Excelファイルを作成し、保存します。
    gdrive_hint_share_01

  2. ファイルを作成するアクションを配置できたら、アクションリストから、[google driveに保存]をクリックして、シナリオに追加します。
    gdrive_hint_share_02

  3. [google driveに保存]の[シナリオアカウント]、[対象ファイルを選択]、[保存ファイル名を指定]および[保存フォルダを指定]を設定します。
    gdrive_hint_share_03

  • [シナリオアカウント]:Coopelに登録したアカウントを選択します。
  • [対象ファイルを選択]:共有するファイルを選択します。
    ※この例では、をクリックし、作成したExcelファイル([ファイルを保存する]アクション)を参照設定します。
  • [保存ファイル名を指定]:共有するファイルのファイル名を変更する場合に、ファイル名を入力します。
  • [保存フォルダを指定]:ファイルを保存するフォルダを指定します。
Tips [対象ファイルを選択]では、他のアクションで取得したデータを利用できます。詳しくは、「Coopelの参照機能と戻り型とはを参照してください。
  • をクリックすると、任意のファイルまでのパスを指定できます。タイプのアクションで取得したデータを利用することもできます。
  • をクリックすると、タイプのアクションで作成したファイルを利用できます。
  • をクリックすると、記載内容が新規ファイルとして作成されて保存できます。
    タイプのアクションで取得したデータを利用することもできます。
  • 対象ファイルを参照設定した場合、[参照先がローカルPC上にある]プロパティが表示されます。をクリックして参照設定した場合は、指定した対象がローカルPC上にあれば「はい」を選択してください。指定した対象がローカルPC上にある場合、「いいえ」にすると処理に失敗します。
Important Excelファイルの操作にはCoopelデスクトップアプリケーションの起動が必要です。起動していない場合はCoopelデスクトップアプリケーションを起動/終了するを参照して起動してください。

ファイルを削除する

  1. アクションリストから、[google driveのファイルを削除]をクリックします。
    gdrive_hint_delete_CN18.1_01

  2. [シナリオアカウント]から、Coopelに登録したアカウントを選択します。
    gdrive_hint_delete_CN18.1_02

  3. [対象ファイルを選択]の[選択]をクリックします。
    CN7_delete-file-from-GD2

削除するファイルを選択するための画面が表示されます。

Tips [対象ファイルを選択]では、他のアクションで取得したデータを利用できます。詳しくは、「Coopelの参照機能と戻り型とは」を参照してください。
をクリックすると、ファイル名を指定できます。ファイル名を指定する場合は、ファイル名の拡張子までを含めた絶対パスで指定してください。
また、タイプのアクションで取得したデータを利用することもできます。
  1. 削除するファイルがあるフォルダを表示します。
    ログイン画面が表示された場合は、画面に従ってログインしてください。
    04-19 cooperation-w-cloud-service 04

  2. ファイル選択画面が表示されたら、削除するファイルを選択し、[Select]をクリックします。
    04-19 cooperation-w-cloud-service 06

シナリオ作成画面に戻れば完了です。

Box編

ファイルをダウンロードする

  1. シナリオ作成画面のアクションリストから、[boxからファイルを取得]をクリックします。
    box_hint_dl_CN18.1_01
Tips をクリックすると、クラウドサービスに関するアクションのみがアクションリストに表示されるので、使いたいアクションを見つけやすくなります。
  1. [シナリオアカウント]から、Coopelに登録したアカウントを選択します。
    box_hint_dl_CN18.1_02

  2. [対象ファイルを選択]の[選択]をクリックします。
    CN7_get-file-from-BOX3

ダウンロードするファイルを選択するための画面が表示されます。

Tips [対象ファイルを選択]では、他のアクションで取得したデータを利用できます。詳しくは、「Coopelの参照機能と戻り型とは」を参照してください。
をクリックすると、ファイル名を指定できます。ファイル名を指定する場合は、ファイル名の拡張子までを含めた絶対パスで指定してください。
また、タイプのアクションで取得したデータを利用することもできます。
  1. ダウンロードするファイルがあるフォルダを表示します。
    ログイン画面が表示された場合は、画面に従ってログインしてください。
    04-19 cooperation-w-cloud-service 05

  2. ファイル選択画面が表示されたら、ダウンロードするファイルを選択し、[選択]をクリックします。
    04-19 cooperation-w-cloud-service 07

シナリオ作成画面に戻れば完了です。

ファイルを共有する

ファイルを作成し、共有してみましょう。

  1. ファイルを作成するために必要なアクションを配置します。
    この例ではまず、Excelファイルを作成し、保存します。
    box_hint_share_01

  2. ファイルを作成するアクションを配置できたら、アクションリストから、[boxに保存]をクリックして、シナリオに追加します。
    box_hint_share_02

  3. [boxに保存]の[シナリオアカウント]、[対象ファイルを選択]、[保存ファイル名を指定]および[保存フォルダを指定]を設定します。
    box_hint_share_03

  • [シナリオアカウント]:Coopelに登録したアカウントを選択します。
  • [対象ファイルを選択]:共有するファイルを選択します。
    ※この例では、をクリックし、作成したExcelファイル([ファイルを保存する]アクション)を参照設定します。
  • [保存ファイル名を指定]:共有するファイルのファイル名を変更する場合に、ファイル名を入力します。
  • [保存フォルダを指定]:ファイルを保存するフォルダを指定します。
Tips [対象ファイルを選択]では、他のアクションで取得したデータを利用できます。詳しくは、「Coopelの参照機能と戻り型とはを参照してください。
  • をクリックすると、任意のファイルまでのパスを指定できます。タイプのアクションで取得したデータを利用することもできます。
  • をクリックすると、タイプのアクションで作成したファイルを利用できます。
  • をクリックすると、記載内容が新規ファイルとして作成されて保存できます。
    タイプのアクションで取得したデータを利用することもできます。
  • 対象ファイルを参照設定した場合、[参照先がローカルPC上にある]プロパティが表示されます。をクリックして参照設定した場合は、指定した対象がローカルPC上にあれば「はい」を選択してください。指定した対象がローカルPC上にある場合、「いいえ」にすると処理に失敗します。
Important Excelファイルの操作にはCoopelデスクトップアプリケーションの起動が必要です。起動していない場合はCoopelデスクトップアプリケーションを起動/終了するを参照して起動してください。

ファイルを削除する

  1. アクションリストから、[boxのファイルを削除]をクリックします。
    CN7_delete-file-from-box1

  2. [シナリオアカウント]から、Coopelに登録したアカウントを選択します。
    box_hint_delete_CN18.1_02

  3. [対象ファイルを選択]の[選択]をクリックします。
    box_hint_delete_CN18.1_03

削除するファイルを選択するための画面が表示されます。

Tips [対象ファイルを選択]では、他のアクションで取得したデータを利用できます。詳しくは、「Coopelの参照機能と戻り型とは」を参照してください。
をクリックすると、ファイル名を指定できます。ファイル名を指定する場合は、ファイル名の拡張子までを含めた絶対パスで指定してください。
また、タイプのアクションで取得したデータを利用することもできます。
  1. 削除するファイルがあるフォルダを表示します。
    ログイン画面が表示された場合は、画面に従ってログインしてください。
    04-19 cooperation-w-cloud-service 05

  2. ファイル選択画面が表示されたら、削除するファイルを選択し、[選択]をクリックします。
    04-19 cooperation-w-cloud-service 07

シナリオ作成画面に戻れば完了です。

関連ヘルプ