2020年リリースノート

2020年のリリースノートです

2020.12.7 (engine ver 5.1.14)

アクション

新アクション
  1. クラウドサービス
    • google driveからリンクを取得
      • 指定したgoogle drive内のファイルの共有用リンクが取得できるようになりました
    • boxからリンクを取得
      • 指定したbox内のファイルの共有用リンクが取得できるようになりました
    • one driveからリンクを取得
      • 指定したone drive内のファイルの共有用リンクが取得できるようになりました
既存アクションへの新パラメータ,改修
  1. 基本操作

    • 画面に情報を入力
      • 値をクリア
        • デフォルト設定が「いいえ」→「はい」に変更になりました
        • シナリオに配置済のアクションについては現行の値が維持されます
    • 画面から情報を取得
      • リンクのURLを取得を追加
        • 指定された要素にリンクが設定されている場合、「はい」にするとそのリンクを取得します
    • 文字列を検索してクリック
      • ヒットした順番を指定を追加
        • 検索にヒットする文字列が画面内に複数あるとき、ヒットした順番を指定してクリックすることができます
    • URLにアクセス
      • windowサイズを追加
        • 起動するブラウザのサイズを以下4種類から選択できるようになりました
          • スマートフォン 375px x 812px
          • 小 970px x 510px
          • 中 1366px x 1024px
          • 大 1600px x 1200px
        • 小が今までのCoopelのサイズでした
        • 今後は中がデフォルトサイズに変更されています
          • 配置済のアクションは以前のサイズのままになります
  2. excel

    • セルをコピー, 列値を指定して行データを取得, 値の検索
      • 1行目をヘッダーとみなすを追加
        • 1行目をヘッダーとみなしてラベルを自動で作成する機能を追加しました
  3. speradsheet

    • セルをコピー, 列値を指定して行データを取得, 値の検索
      • 1行目をヘッダーとみなすを追加
        • 1行目をヘッダーとみなしてラベルを自動で作成する機能を追加しました
  4. クラウドサービス

    • one driveからファイルを取得one driveに保存one driveのファイルを削除
      • 「共有」ファイルがサポートされるようになりました
      • ファイル名の先頭にshared_drive:と付けることで対象にすることができます
  5. utility

    • web apiをcall
      • status codeの取得ができようになりました
      • status codeとresponse bodyが戻り値として以下のように分かれるのでご注意下さい
        {"status":200,"body":{"key1":value1,"key2":value2,....} }
      • 配置済のアクションについては以前の仕様のままご利用頂けます

シナリオ開発/管理機能

  1. シナリオ途中実行機能

    • シナリオの途中から実行ができるようになりました
    • シナリオ実行ボタン横の3点アイコン内から実行アクションを指定モードに切り換えることで、任意のアクションだけを実行対象にすることが出来ます。
      シナリオ途中実行1
    • アクションBOX横のチェックボックスで実行対象を指定します
      シナリオ途中実行2
    • 各要素について繰り返すなどの制御文については、子アクションだけを実行するといったことは出来ないのご注意下さい
  2. シナリオ実行中のアクション結果確認

    • シナリオの実行途中でも、実行完了済のアクションの結果がみれるようになりました
    • 実行完了済のアクションBOXをクリックすることで結果が表示されます
  3. googleサービスにおけるシナリオアカウントのローカル/クラウド自動切り替え

    • google spreadsheet, google driveなどgoogleサービスのアクションを使う場合、ローカル実行用とクラウド実行用でシナリオアカウントを使い分ける必要がありましたが、自動で切り替えることができるようになりました。
    • シナリオアカウント設定画面にてペアになるローカル/クラウド用アカウントの追加を行い、それをお使い頂くことで自動で切り替わるようになります
      google系シナリオアカウント自動切り替え1
  4. Coopel Selector Helperの基本動作変更

    • Coopel Selector Helper上でアクションの記録を行った場合、記録完了後にそのアクションの動作をブラウザに対して実行するように変更しました。例えば「クリック」を記録すると、実際にブラウザ上でクリックが実行されるようになります
    • 今までは、記録とブラウザの操作モードを都度切り替える必要がありましたが、今後はその切り替えなしに記録作業を行えます
    • 現状この機能に対応してるいるのは、以下のアクションのみになります
      • クリック
      • 画面に情報を入力
      • プルダウンメニューを選択
      • ID入力
      • パスワード入力
      • ワンタイムパスワードを入力
      • ファイルをアップロード
      • Enterキーなどを送信
      • マウスオーバー
  5. Coopel Selector HelperによるファイルをダウンロードUIを改善

    • Coopel Selector Helper上でファイルのダウンロードが発生しえるアクションを記録する場合、ダウンロードファイルを取得をONが表示されます。
      ファイルをダウンロード改善1
    • このスイッチをONにすることで、クリックアクションに加えてファイルをダウンロードアクションが自動で記録されるようになりました
  6. シナリオアカウント任意のシークレット値を参照機能で使えるようになりました

    • シナリオアカウントの任意のシークレット値(旧名称 任意の鍵情報)を、アクション内の参照機能で使えるようになりました
      任意のシークレット値1
    • web apiをcallアクションなどで、secret値をパラメーターに直書きせずに呼び出すなどにお使いいただけます

バグ修正

アクション
  1. 基本操作

    • ファイルをダウンロード
      • ダウンロード実行時に別のwindowが開きそこからダウンロードが実行されるサイトにおいて、正常にダウンロードが出来ないケースの不具合を修正しました
      • ファイル名に日本語が含まれている場合にダウンロードに失敗することがある不具合を修正しました
    • webスクレイピング
      • 指定ボタンをクリックしてCoopel selector helperを起動した際に、webスクレイピング専用のUIが表示されない不具合を修正しました
  2. クラウドサービス

    • google driveからファイルを取得
      • 濁点・半濁点を含むファイルをMacのブラウザからgoogle driveにアップロードすると、ファイル取得が出来ない問題を修正しました
  3. excel

    • セルにペースト
      • リスト型のラベルを参照したときに、value.map is a not functionというエラーになる不具合を修正しました。
    • 参照列の最下部に合わせてコピー
      • コピー対象のセルに関数が設定されていて、且つ関数の結果が空の場合にエラーが発生する不具合を修正しました
    • 文字色を付ける
      • セル内の文字に部分的に文字色が設定されている場合に、指定した色が正しく反映されない不具合を修正しました
  4. spreadsheet

    • csv形式でファイルを保存する
      • 数値に前0(ゼロ)がある場合に、前0が消えてしまうう具合を修正しました

2020.12.1 (engine ver 5.0.11)

シナリオ開発/管理機能

  1. Zapier連携機能
    • CoopelがZapierで使えるようになりました。
      • Zapierとは?
        • https://zapier.com/
        • Zapier Inc.社が運営する1000以上のSaaSをサポートする世界最大級のIPaaS(Integration Platform as a Service)です。 本機能を使うことでZapier上の多種多様なアプリケーションとCoopelを簡単に連携させることができるようになります。
        • Zapierの[Trigger][Action]どちらにも設定することができ、様々なクラウドツールとの柔軟な連携が可能です。
        • 具体的には、Coopelのシナリオ実行完了をトリガーにZapierで他アプリケーションを実行したり、Zapierから他アプリケーションの実行結果をCoopelで受け取ってシナリオを実行する、といったことが可能になります。
        • CoopelをZapierの[Trigger]として使う場合は、ローカル実行もサポートされます。
    • 使用方法

2020.10.29 (engine ver 5.0.6)

アクション

新アクション
  1. excel
    • セルにペースト
      • excelのセルに値をペーストします
      • 今までエクセルに値を書き込むアクションは、受け取る型がExcelCellListList型で分かれて4種類存在していました
        • ExcelCellList型 セルをペースト,値と数値の書式のみペースト,値のみペースト
        • List型 セルに値を書き込む
      • 今後はセルにペーストだけでこれら全てのアクションと同じことが出来るようになりました
      • セルをペースト,値と数値の書式のみペースト,値のみペースト,セルに値を書き込むの新規利用は停止させて頂きましたが、既存のシナリオでご利用中のものは引き続き利用可能です
既存アクションへの新パラメータ,改修
  1. 基本操作
    • 画面から情報を取得
      • 値を数値として取得
        • 数字の中に文字が含まれている場合に、文字をカットして数値として取得します
        • ¥1,000や500円、03-1111-1111といった通貨書式や電話番号などを数値として取得したいケースに便利です
    • 画面に情報を入力
      • 入力内容パラメータが未必須になりました
      • 既存の入力内容パラメータを未必須に変更しました。値をクリアオプションを「はい」にすることで、値が空のままでも処理を進めることが出来るようになりました
  2. クラウドサービス
    • google driveからファイルを取得,google driveに保存,google driveのファイルを削除
      • 共有ドライブに対応しました
      • Gsuite Enterpriseプランで利用できる共有ドライブに対応しました。ファイルパスの先頭にshared_drive:という接頭文字列を付けることで、共有ドライブを対象に処理が可能になります

シナリオ開発/管理機能

  1. ローカルタイマー実行

    • ローカル実行でタイマー予約ができるようになりました。スケジュール実行設定画面から設定できます。
    • 以下の制限がありますのでご注意下さい
      • Coopelデスクトップアプリケーションが起動していること
      • 同時実行制限の制約にかからないこと
      • ローカルで別のシナリオが実行中でないこと
  2. 高速モード

    • ブラウザ操作を含むシナリオの実行時に、対象画面のスクリーンショットを未取得とすることでシナリオの実行速度を向上させることができるようになりました。シナリオ実行ボタン横のメニューから設定可能です。
    • ブラウザ操作アクションの利用が少ないシナリオでは効果が低い為ご注意ください

バグ修正

アクション
  1. 基本操作

    • ファイルをダウンロード
      • ダウンロード実行時に別のwindowが開きそこからダウンロードが実行されるサイトにおいて、正常にダウンロードが出来ないケースの不具合を修正しました
      • ファイル名に日本語が含まれている場合にダウンロードに失敗することがある不具合を修正しました
    • webスクレイピング
      • 指定ボタンをクリックしてCoopel selector helperを起動した際に、webスクレイピング専用のUIが表示されない不具合を修正しました
  2. クラウドサービス

    • google driveからファイルを取得
      • 濁点・半濁点を含むファイルをMacのブラウザからgoogle driveにアップロードすると、ファイル取得が出来ない問題を修正しました
  3. excel

    • csv形式のファイルを開く
      • "¥1,000"といった値が含まれるcsvを開くと、値が"¥1"になってしまう不具合を修正しました
  4. spreadsheet

    • 値を置換
      • 日付形式のデータの置換が正しく行えない不具合を修正しました
シナリオ開発機能
  1. シナリオ実行管理画面での結果表示

    • 各アクションのエラーを無視オプションを有効にしたアクションでエラーが発生した場合と、エラーを補足するアクション内でエラーが発生した場合に、シナリオ全体としては正常終了していてもシナリオ実行管理画面の記録上エラーで終了したことになってしまっていた不具合を修正しました。
  2. アクション名や戻り値へのラベル名が即時反映されない

    • 各要素について繰り返す指定回数分繰り返すなどの制御処理アクションにおいて、2重以上の入れ子構造になっている場合、中のアクション名や戻り値にラベルを付けるオプションの名称を変更しても即時反映されない不具合を修正しました。
  3. 実行ボタンが表示されないことがある

    • シナリオ開発画面でシナリオ実行中に他のシナリオ画面に移動すると、画面をリロードしないと移動先で実行ボタンが表示されない不具合を修正しました。
  4. アクションのコピーや新規追加に失敗することがある

    • シナリオ内に256個アクションが同じ階層に存在している場合に、アクションのコピーや新規追加に失敗する不具合を修正しました。
  5. アクションの一時停止やその解除が即座に反映されないケースがある

    • 2階層目以下のアクションについて(各要素について繰り返すなどの中に配置されるアクションなどは2階層目となります)、アクションの一時停止とその解除が即座に反映されず、画面をリロードすると反映される不具合を修正しました

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2020.9.11 (engine ver 4.3.5)

アクション

新アクション
  1. excel, spreadsheet
    • 連続データを作成
      • excel,spreadsheetのフィル相当のアクションができました
      • 日付と数値に関して、行/列どちらの方向でも連続データの作成が可能です
既存アクションへの新パラメータ
  1. excelspreadsheet
    • 値を検索値を置換
      • シート全体を指定
        • 対象範囲をシート全体とするかどうかをこのオプション1つで指定できるようになりました
        • 今までは 検索の開始基準を指定縦方向の検索範囲横方向の検索範囲の3つのオプションを指定する必要がありました

シナリオ開発機能

  1. 次の配置アクションのリコメンドが表示されるようになりました
    アクションリコメンド機能スクショ
    • あるアクションの次に配置するアクションの候補が、アクションリストの下部に表示されます
    • Coopelには100以上のアクションがありますが、その全ての中から次の配置アクションを検討する手間を省くことができます
    • 表示可否はユーザーアカウント画面にて設定可能です
    • 新規にリリースされたアクションはまだデータが無いため、リコメンドが表示されるようになるまでやや時間がかかります

バグ修正

アクション
  1. excelcsv形式のファイルを開く
    • shift-jisのファイルを指定した時に文字化けするケースがあった不具合を修正しました
  2. ファイルをダウンロード
    • 実行を一時停止状態にすると、アクション名が消えてしまう不具合を修正しました
  3. 画面に情報を入力
    • 半角文字を入力した場合、windowsのローカル実行時に文字化けする不具合を修正しました
  4. 画面から情報を取得
    • 指定された要素のHTML内にコメントの記述があると正常に動作しないケースがある不具合を修正しました
シナリオ開発機能
  1. ブラウザの画面を表示して実行オプションを有効にした場合、ブラウザにアラート表示がされると以降のアクションがエラーになってしまう不具合を修正しました
  2. アクションをコピー&ペーストした際に、ラベルを参照する値を選択パラメータの値が正常にコピーされない不具合を修正しました
  3. 各要素について繰り返すなどの表示が入れ子になるアクションをコピー&ペーストした際に、子供のアクションが一緒にコピーされない不具合を修正しました

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2020.9.1 (engine ver 4.2.9)

アクション

新アクション
  1. 基本操作

    • ファイルをダウンロード
      • ファイルをダウロードが新しくなりました
      • ダウンロードが発生するイベントのアクションをファイルをダウンロードアクションの子アクションとして配置することで、プルダウンメニューを選択などクリック以外の動作以外にもファイルダウロードが可能になりました
    • webスクレイピング
      • スクレイピング処理に特化したアクションを追加しました
      • 検索結果や商品データなど、webサイト上で同じ構造の繰り返しデータを取得するのにお使いいただけます
    • ワンタイムパスワードを入力
      • 時間ベースのワンタイムパスワードをCoopel内で生成し入力することができるようになりました
      • 別途鍵情報の登録がシナリオアカウントに必要です
  2. クラウドサービス

    • one driveからファイルを取得
    • one driveに保存
    • one driveのファイルを削除
      • one driveへのファイル取得、保存、削除に対応しました
  3. utility

    • 値をリセット
      • カウンターなどのアクションが生成した値をリセットすることができます
      • カウンターのほかに、計算をする、文字列を生成などで生成した積算値のリセットにも使えます
既存アクションへの新パラメータ
  1. excel

    • セルに値を書き込む

      • 文字を数値として書き込む
        • 数値化可能な文字についてexcel上で数値として書き込みたいときに、オプションで指定できるようになりました
        • 文字と数値の変換については、不具合修正欄にも記載がありますのでご確認下さい
    • セルをペースト,値と数値の書式をペースト,値のみペースト,セルに値を書き込む

      • 既存のデータを上書きする
      • 列または行の最後に書き込むオプションが有効になっているいて、書き込み対象のセルが複数になる場合に、隣の列または行の既存データを上書きするかを選択できるようになりました
  2. spreadsheet

    • セルをペースト
      • 既存のデータを上書きする
        • 列または行の最後に書き込むオプションが有効になっているいて、書き込み対象のセルが複数になる場合に、隣の列または行の既存データを上書きするかを選択できるようになりました

Coopel Selector Helper (ver 2.4.2)

  1. アクション選択画面を表示中にも対象の要素変更が出来るようになりました

バグ修正

アクション
  1. csv形式のファイルを開く(excel)、csv形式でファイルを保存する(excel)

    • 数値がexcel上で文字として認識されてしまうケースがあったのを修正しました
  2. ファイルをダウンロード

    • AngularJSで作成されたサイトで一部ファイルダウンロード出来ない事象に対応しました
  3. 文字を検索してクリック

    • hidden属性がある要素に誤反応してしまう不具合を修正しました
  4. キーを指定して要素を取得

    • 各要素について繰り返すなどの繰り返しの制御処理アクション内で、正しく動作しないケースがあったのを修正しました
シナリオ開発機能
  1. Yahooの一部サイトにおいてCoopel Selector Helperが正しく動作しない不具合に対応しました
  2. 実行中のシナリオを削除してしまうと強制停止が出来なくなる不具合に対応しました
ワークスペース管理
  1. 招待中ユーザーの招待を削除しても、そのユーザーが新規登録しようよするとメールアドレスが重複しているというエラーで登録出来ない不具合を解消しました

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2020.8.6 (engine ver 4.1.8)

アクション

新アクション
  1. Utility
    • 行と列を入れ替え
      • エクセルの表データなどの行と列を入れ替えることができます
アクションへの新パラメータ
  1. クラウドサービス
    • google driveからファイルを取得google driveのファイルを削除boxからファイルを取得boxのファイルを削除
      • 対象ファイルを選択
        • pickerによる対象の選択に加えて、ファイル名でも指定できるようになりました

バグ修正

シナリオ開発機能
  1. シナリオ実行管理の履歴詳細画面が真っ白になってしまうケースに対応しました

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2020.7.13 (engine ver 4.0.11)

アクション

新アクション
  1. Excel/Google spreadsheet

    • 行・列値を指定してセルを取得
      • 表形式のデータからより簡単な条件指定で対象を抽出できます
    • 値を置換
      • シート全体や範囲指定で簡単に値を置換することができます
  2. Utility

    • web api をcall
      • 他サービスのapiをcallしてcoopelと連携させることができます
アクションへの新パラメータ
  1. Excel/Google spreadsheet

    • セルをペースト値と数値の書式をペースト値のみペーストセルに値を書き込む

      • 列または行の最後に書き込む
        • 指定した列または行の最後を自動で検知して書き込みます
    • 値の検索

      • 全ての結果を取得
        • 検索値に一致した全てのセルを取得できます
      • 数式を検索
        • 数式自体を検索対象とするのか式の値を検索するのかを選択できます
  2. クラウドサービス

    • slackに通知する
      • チャンネル
        • 送信先のチャンネルが指定できます。DM送信も可能です
        • 注意
          • このオプション追加に伴って新規にslackのシナリオアカウント取得が必要になります
          • シナリオに配置済の「slackに通知する」アクションは旧シナリオアカウントでも動作しますが、新オプションは表示されません。新オプションの利用には置換えが必要になります

シナリオ開発機能

  1. シナリオ開発画面からExcel,Google spreadsheetを開いて確認できるようになりました
    excel-open-icon-image

    • エクスプローラーやFinder(mac)からファイルを開かなくてもいいので便利です。シナリオ実行後すぐにExcelファイルを開いて結果を確認できるので、Excelを使ったローカル実行を繰り返しながらのシナリオ開発を効率的に行うことができます
    • .xlsか.xlsx拡張子でファイル名をフルパス指定している時のみopen用アイコンが表示されます
      • Excel
        • ファイルを開く、シートをシート名で指定、シートをシート番号で指定
      • Google spreadsheet
        • spreadsheetを開く、シートをシート名で指定、シートをシート番号で指定
  2. List内の各要素に任意の項目名(ラベル)を付けられるようになりました
    配列要素指定UI2
    配列要素指定UI1

    • わかり易いラベルを付けることでシナリオ開発がしやすくなります
    • アクション検索を 戻り型で検索 に切り替えて 、Listで検索して表示されるアクションが対象になります
    • 参照する側のアクションパラメータからも、ラベル名でデータにアクセスすることができます(従来の添字指定でのアクセスも可能です)
    • 1行目を自動でラベル登録する機能も今後追加予定です
  3. 「参照できるアクションがありません」エラー画面に参照可能な型を持つアクションが表示されるようになりました

    • アクション結果を別のアクションで参照して使う際、参照できない組み合わせのアクションの場合エラーになりますが、そのエラー表示時に参照ができるアクションの戻り型をアイコンとして一緒に表示します。表示されたアイコンからどのアクションを使えばよいかの参考にできます。
  4. 実行通知先でslackの創始先チャンネルの指定ができるようになりました。DM送信も可能です

    • coopel slack appのinstall時に指定したチャンネルにしか送信出来なかったのが、どのチャンネル/DM指定でも送信可能になりました

バグ修正

アクション
  1. ファイルをダウンロード

    • ダウンロードファイルにハイパーリンクがセットされてなく直接pdfファイルがセットされてい場合に失敗する不具合を修正しました
    • 別タブで開いたwindowからダウンロードする場合に一部失敗する不具合を修正しました
  2. Box関連

    • シナリオ内に2つ以上Box関連のアクションがあると、Boxの処理に失敗する不具合を修正しました
  3. Excel関連

    • シナリオ実行中に計算式の結果が更新されない不具合を修正しました
  4. 共通

    • 大きなファイル(配列)を処理するとエラーになるケースがある不具合を修正しました
    • ファイル型のパラメーターで部分参照機能が使えない不具合を修正しました
    • フレームが使われているサイトにおいて、一部frame not foundエラーが出る不具合を修正しました
シナリオ開発機能
  1. i is not a functionというエラーが出てしまう不具合の一部を修正しました