セルに値をペーストします。オプションで書式が選択できたり、列または行の最後に自動で書き込んだりということもできます。
①「excel/値の設定」カテゴリにある「セルにペースト」アクションをクリックします。
② 対象シート:参照機能で対象のシートを指定します。
③ 入力値:入力する値を参照機能を使って指定します。
値を直接書き込む場合は以下の方法で入力値を記載します。
■1つの要素だけを入力する例
"クーペル"
■複数の要素を入力する例
"田中さん","男性",21
"斎藤さん","女性",33
⑤ 書き込み対象のセル:値を書き込むセルを指定します。
④ 入力値 参照設定:リストタイプのアクション結果を参照し、入力値に設定します。
⑥ 書き込み対象のセル 参照設定:テキストタイプのアクション結果を参照し、書き込み対象のセルに設定します。
⑦ ペースト時の書式を指定(任意):ペーストする時の書式情報を選択します。書式情報がないデータが渡ってきたときには無視されます。
以下の設定項目は任意です。
⑧ 行と列を入れ替えてペースト:「はい」を選択すると、行と列を入れ替えてペーストします。関数内の参照範囲の入れ替えはサポートしておりません。
⑨ 列または行の最後に書き込む:列または行の最後尾を自動で検知し、最後尾に書き込みをします。
対象の列名または行数は 、書き込み対象のセルに入力されている値が使われます。
入力値がA3のように列と行の両方が指定されている場合、列を選択するとA列の最後に、行を選択すると3行目の最後に書き込みがされます。
(それぞれ3とAが無視された動作になります)
⑩ 文字を数値として書き込む:数値と見なせる文字列ついて、excelに数値として書き込むかを選択します。
⑪ エラーを無視
対象シートに設定できるワークシートタイプの戻り値をもつアクションは下記になります。